“彩冷える”、クリスマス・イヴの復活にファン号泣

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都心のみならず、全国各地で数々のイベントが開催された12月24日。渋谷O-EASTでは“葵 from 彩冷える”による初のソロ・ワンマン・ライヴ<Starting Over ~LIVE! LIVE!! La EVE!!!>が開催され、多くのファンの心を溶かしてくれた。そのライヴ・レポートが到着したので、お届けしよう。

◆葵 from 彩冷える画像

ヴォーカル以外の楽器隊メンバーの脱退を受け、“彩冷える”としての無期限活動中止を発表した“彩冷える”。その楽曲を聴くことのできる最後の機会となったこの日。その雄姿を見守ろうと集まった熱狂的なファン達により、渋谷O-EASTは満員の観客に埋め尽くされた。

ライヴの中盤、ステージ上に1人で現われた葵がインディーズ時代の楽曲「electric moon light」を歌い始めると、多くのファンが号泣。続いてメジャーデビュー曲「会いたくて」、メジャーで唯一のアルバムとなった『彩-irodori-』の中から「未来へ」を歌うと、感極まった会場は涙の洪水に覆われた。

葵は本番中のMCで彩冷えるについて熱く語り「5人でステージに立てる日がまた必ず来る」と未来への希望を託し、彩冷えるに一時的に幕を閉じた。

また、この日は彩冷えるのオリジナル・メンバーであった、涼平(現・メガマソ)もゲスト出演。4年前の涼平脱退以来、2人が二度と同じステージに立つことはないと言われていただけに、初期・彩冷えるの復活とあって嬉しさと感動のあまり泣き出すファンが続出。またもや会場中が涙の洪水となり、まさに“涙涙のクリスマスイヴ”となった。

2011年2月16日にユニット“葵&涼平 incl.アヤビエメガマソ”として発売される新曲「モノクローム」(24日から着うた配信開始)も披露。来年3月5日からの春ツアー(全国10都市)や葵のファンクラブ設立などもあわせて発表され、“葵サンタ”からたくさんのプレゼントに涙を流していた観客も、帰り際には満面の笑顔を見せていた。


◆メガマソ avexサイト
◆彩冷える サイト

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