ウィロー・スミスの作り方

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ジェイデンとウィロー、2人のキッズ・スターを生んだジェイダ・ビンケット=スミスが、その育児法について話した。彼女は子供であろうが1人の人間として接し、規則は設けていないという。

◆ウィロー・スミス「Whip My Hair」PV映像

「規則はない。同意を得るの。子供たちは小さな人間よ。彼らを導こうとするだけ。誰かを支配しようなんて、そんなのいつだって幻想に過ぎないわ。子供にだって同じことよ」

ウィローが母の希望に沿わず、ソーシャル・ネット・ワークで自分のページを作ったときは、ただ一方的に叱るのではなく2人で解決策を見つけようとしたという。「ダメだっていったのに(やったから)、頭にきたわ。で、ウィローに“ママはどうすべきだと思う?”って訊いたの。そうしたら、“コンピューター、取り上げて”って答えた。“どれくらい?”って訊いたら“一ヶ月”って」

「交渉なのよ。いつもうまく行くとは限らない。間違いも失敗もあるわ。でも最善を尽くしている」

2010年、そのパフォーマンスとファッション、発言で注目を浴びたウィローには両親が有名なだけにプレッシャーもあるだろうが、利点もあるとジェイダは考えている。「ウィローは一家の大黒柱じゃない。キッズ・スターは自分と家族を養わなきゃいけないことが多いでしょ。彼女は家族の面倒をみるためにやっているわけじゃないから、やりたいことだけやればいいのよ」。ジェイダは母親そしてショービズでの先輩として、彼女に“アドバイス”していきたいという。

2011年、ますますビッグになるであろうウィロー。彼女は3月に行なわれるジャスティン・ビーバーのヨーロッパ・ツアーにジョインするといわれている。


Ako Suzuki, London
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