デヴィルドライヴァー、へヴィすぎる新曲を10日(月)深夜に無料配布

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圧倒的なヘヴィネスとブルータルなサウンドで世界を圧倒する、デズ・ファファーラ率いるデヴィルドライヴァーが、最もエクストリームで過激になったという最新作『ビースト』を2月23日にリリースする。このアルバムの冒頭を飾る「Dead To Rights」が、日本時間1月11日(火)AM1:00より、ROADRUNNER UKのサイトにて、無料ダウンロード公開される。

◆デヴィルドライヴァー画像

「『Beast』は最初から最後まで休む事なく襲いかかってくる。そして「Dead To Rights」はこの猛攻のはじまりってわけだ!」──デズ・ファファーラ

デヴィルドライヴァーは、その特異のカリスマ性で圧倒的人気を誇るデズ・ファファーラ率いるカリフォルニア州出身の5人組だ。強靭なヘヴィネスに満ちたサウンドを吐き出す多くのバンドは、アルバムの枚数を重ねる毎にその凶暴性を失ってしまいがちだが、このデヴィルドライヴァーは、アルバムを発表する毎に凄みを重ね、怒涛の攻撃性をより強固なものへと変異させてきた。

彼らの5作目となる最新作『ビースト』は、まさしく獣性に満ちた激しく凶暴なエクストリーム・サウンドが渦巻く作品となったという。

「まさしく“次なるレベル”という言葉に相応しい作品だ。今まで俺達がやってきたサウンドをもう一度やり直すつもりは一切なかった。アルバムも5枚目や6枚目になると、昔のサウンドに戻ったりするバンドが多くいるけど、俺達はそんなものには全く目もくれなかったね。だからこそ、俺達の内側にある独特のサウンドを手にする事が出来たんだ。ヘヴィ・ミュージックというジャンルの壁を一気に押し広げたのさ。デヴィルドライヴァーというバンドの定義は俺達にしか出来ないってね」──デズ・ファファーラ

ALL THAT REMAINSやTRIVIUMなどを手がけたマーク・ルイスをプロデューサーに迎え、共により強靭な音像を手にすべく作り上げられた『ビースト』は、牙と爪を研ぎすまし、今まさに襲いかからんと攻撃態勢をとる「獣」のような凶暴性にまみれているようだ。血が滴り落ちるような生々しい激しさで聴く者を圧倒する「デッド・トゥ・ライツ」で幕をあけ、その後も疾走するヘヴィネスが強靭なグルーヴを生み出す「ブリング・ザ・ファイト(トゥ・ザ・フロア)」、オープニングの邪悪なギター・リフが悲劇の前の静けさを思わせる「ハーデンド」…、その最上級エクストリーム・サウンドは、全メタル・ファンの度肝を抜く仕上がりという。

まずは、「Dead To Rights」のフリーダウンロードで、その凶暴性のご確認を。

『ビースト』
2011年2月23日発売
RRCY-21386 2,625円(税込)
1.Dead To Rights
2.Bring The Fight (To The Floor)
3.Hardened
4.Shitlist
5.Talons Out (Teeth Sharpened)
6.You Make Me Sick
7.Coldblooded
8.Blur
9.The Blame Game
10.Black Soul Choir
11.Crowns Of Creation
12.Lend Myself To The Night
13.Lost
14.Fortune Favors The Brave
15.Grinfucked (live)

◆ROADRUNNER UKサイト
◆オフィシャルサイト(海外)

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