<LIVE SUPERNOVA vol.58>、AJISAI、矢沢洋子、The Rootles出演

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▲AJISAI
▲矢沢洋子
▲The Rootles
1月19日(水)SHIBUYA O-NESTにて、J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」のプロデュースによるライブイベント<LIVE SUPERNOVA vol.58>が開催された。今回の出演は、AJISAI、矢沢洋子、The Rootlesの3組だ。

◆<LIVE SUPERNOVA VOL.58>画像

藤田琢己の「LIVE SUPERNOVA VOL.58」ライブレポート

58回目を数えるJ-WAVE TOKYO REAL-EYESのライブイベント、LIVE SUPERNOVAが19日に行なわれた。今回はAJISAI、矢沢洋子、The ROOTLESSというラインナップで熱演が繰り広げられた。

トップバッターはAJISAI。鮮やかなサウンドと甘めでハイトーンなボーカル松本君の声が響き渡り、演奏が始まるなり会場が熱気を帯び、お客さんの身体が音に反応して揺れ始めました。「渋谷楽しんでいこうっ!」というシャウトと共にアッパーチューンの「声」を披露。手を上げる人、手拍子を鳴らす人、それぞれがキレのいい演奏に反応していました。

続いての登場は矢沢洋子。呼び込むアナウンスをするなり、「ヨーコ、ヨーコ」のコールがかかり、会場の雰囲気が明るくなりました。レザージャケットを羽織り、ロックな出で立ちで登場し、バンドサウンドに乗せて、まさに熱唱と呼ぶにふさわしい熱いボーカルを披露してくれました。艶のある声のトーンながら、前にグイグイ迫ってくるかのようにマイクに向かう姿が印象的でした。スローな曲では逆にステージに引寄せられるような雰囲気で、様々なロックを昇華している彼女らしい世界観が堪能できました。

恒例のプレゼントタイムでは、出演者全員のサインの入ったTシャツのプレゼントもあり、トリのアーティストのセッティングが終わり、いよいよフィナーレへ。

The ROOTLESSを呼び込むと、会場からは「キャー!」という歓声も飛び交い、一層熱のこもったレスポンスが返ってきました。一曲目からステージ狭しと動き回るボーカル野畑君、マイクスタンドを振り回しつつ、食らいつくようにマイクに向かい、熱こもったボーカルが印象的でした。スピード感のある曲を立て続けに披露し、イメージよりもさらにパワフルで骨太なバンドアンサンブルに会場も一体感を増していました。

LIVE SUPERNOVA58回目も大盛況のうちに幕を閉じました。

(J-WAVE TOKYO REAL-EYESナビゲーター 藤田琢己)

<J-WAVE TOKYO REAL-EYES “LIVE SUPERNOVA Vol.58”>
2011年1月19日(水)
@SHIBUYA O-NEST
出演:AJISAI、矢沢洋子、The Rootles
MC:藤田琢己(J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」ナビゲーター)
主催:J-WAVE

AJISAI
1.アイコトバ
2.声
3.桜並木
4.未来
5.LOVE lala LOVE

矢沢洋子
1.Don't look back
2.Crazy for you
3.C.M.C
4.HIGH TENTION
5.月光
6.HONEY BUNNY

The Rootles
1.リアル
2.えび
3.ゲレンデ
4.One day
5.さよならの前に
6.愛のカケラ

◆J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」サイト
◆AJISAIオフィシャルサイト
◆矢沢洋子オフィシャルサイト
◆The Rootlesオフィシャルサイト
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