1998年リリースのデビューシングル「モーニングコーヒー」から13年。卒業と加入を繰り返し、進化し続けているのが、モーニング娘。の特徴だろう。そんなモーニング娘。において、13年の間にメンバーとして活動し、そして旅立っていった卒業メンバー10人による新グループの結成が発表された。

◆ドリーム モーニング娘。イベントの画像

モーニング娘。のデビュー記念日である1月28日に開催されたファンクラブ会員500名限定の無料招待イベントでお披露目となったのは、平均年齢27歳の「ドリーム モーニング娘。」。メンバーは、初代リーダーの中澤裕子、2代目リーダーの飯田圭織、さらにモーニング娘。の顔として長きにわたって活躍してきた“なっち”こと安倍なつみの初代メンバーを筆頭に、保田圭、矢口真里、石川梨華、吉澤ひとみ、小川麻琴、藤本美貴、久住小春。モーニング娘。と同じ時代を歩き、モーニング娘。をメンバーと一緒に支えてきたファンにとっては、まさにこれぞ“ドリームチーム”といえる顔ぶれで、イベントでは、トークと「LOVEマシーン」のパフォーマンスを披露した。

安倍なつみは、「ここ数年の中でテレビ番組などでOGが集合して昔の曲をパフォーマンスすることがちょこちょこあって、そのあたりから、メンバーの間でもまたこうやって活動できたらいいね、なんて話をしてたんです。またみんなでやれたら、何か大きなことができるんじゃないかなと思いが強くなっていて、夢を抱き始めたんです。でも、こうやって本格的に始動する夢がかなって、本当に嬉しくて嬉しくて。」と、見ているだけでこちらまで嬉しくなるような満面の“なっちスマイル”で喜びを口にすると、「この活動が始まるってことは年齢とかキャリアとか関係なく、一人一人の個性を出していくことが、ドリーム モーニング娘。だってことなんで。年齢とか個人的な理由を言えないので、私もおへそも出すし。とにかく楽しみです!」と、最年長37歳の中澤裕子も活動への意欲を語る。

また、モーニング娘。を卒業してのち、品川庄司の庄司智春と結婚した藤本美貴は、「歌うのも踊るのも久々で、最近では洗濯しかしていなかったのですが、この場に無事戻ってこれたこと、そして皆さんの野太い声を聞くことができて嬉しいです!」と、こちらもミキティースマイル。また矢口真里は、この“ドリ娘。”について「キャラが濃すぎる!」と一言。さらに「それぞれ何年もソロで活動してパワーアップした一人一人が集結すると、かなりのパワーになるんじゃないか、と。なので、これかも個性豊かでグイグイ頑張っていいたいと思います。」と語った。

なお、モーニング娘。を卒業して久しいメンバーが多い中、東京マラソンに挑戦するためにトレーニングに励むなど、体力的には現役時代と比べてもまったく問題ないと思われるのが、吉澤ひとみ。しかし彼女には「アイドルアイドルした衣装をまったく着てないので、早くなじんでいければと思います。」と、へそ出しのきらびやかな衣装への挑戦が残されていたようだ。

誰かのトーク中には激しい突っ込みが間髪いれず入ってくる。そんなコンビネーションは流石、元・モーニング娘。だ。吉澤ひとみは、そんなメンバーを見ながら「こうやって集まってみると、みんなキャラ濃いもんで。みんな集まるとただのおばちゃんばかりで。」と一言。これには誰もが納得の大爆笑となる。さらに、現役時代との違いについて、藤本は「老化。老化が一番の敵!」と、メンバー全員の“共通の敵”について代弁。また、「ライバルは?」という質問には、「モーニング娘。時代の自分を越えたい! ケメコ汁を今年も飛ばしていきたい!」と保田が意気込むと、「小学生の頃、テレビで見ていた「LOVEマシーン」の現象をまた、このドリーム モーニング娘。でも起こしたい!」と、最年少18歳の、グループ平均年齢をグッと下げることに貢献している久住小春がまとめてみせた。

ドリーム モーニング娘。は、4月20日にモーニング娘。の楽曲のリテイクや2曲の新曲で構成されるアルバム『ドリムス。①』をリリース予定。さらに、4月23日からは、春の全国ツアー<ドリーム モーニング娘。 コンサートツアー2011 春の舞 ~卒業生 DE 再結成~>をスタートさせる。

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◆ドリーム モーニング娘。 オフィシャルサイト