タワレコ良盤発掘隊、フリートウッド・マックとキャプテン・ビーフハートを発掘

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タワーレコードによる名作廃盤を復刻する企画「TOWER TO THE PEOPLE/タワレコ良盤発掘隊」の第5弾のリリースが発表となった。今回はフリートウッド・マックとキャプテン・ビーフハートの国内盤生産中止中の15作品が登場するという。

2010年から精力的にリリースを強化している「TOWER TO THE PEOPLE/タワレコ良盤発掘隊」だが、今回発表されたのはフリートウッド・マックの12作品とキャプテン・ビーフハート・アンド・ザ・マジック・バンドの3作品。これらは全てタワーレコード全店ならびにタワーレコード・オンライン限定で、2月5日より順次発売となる。

フリートウッド・マックは、毎月3作品を連続で発売する形で、ブルースロックをベースにした初期1969年の作品『ゼン・プレイ・オン』から2003年リリースの『セイ・ユー・ウィル』、ライブの名盤『フリートウッド・マック・ライヴ』をも含む12作品が登場、2月5日にはそのうちの『ゼン・プレイ・オン』『キルン・ハウス』『フューチャー・ゲーム』の3作が店頭に並ぶ。また、フランク・ザッパとも親交が深く、後のパンク、ニュー・ウェイブにも影響を与えたキャプテン・ビーフハートは、1970年~1978年の3作品『リック・マイ・デカルズ・オフ、ベイビー』『スポットライト・キッド~クリアー・スポット』『シャイニー・ビースト』が2月5日同日に一挙登場となる。

「TOWER TO THE PEOPLE/タワレコ良盤発掘隊」は、様々な理由で現在、廃盤、生産中止となっている洋楽の定番/名盤の作品を、メーカー各社の協力により復刻し、エルダー層を中心に幅広い音楽ファンに、洋楽のすばらしさを再認識してもらおうという企画。

これまでもAORからシンガー・ソングライター、フュージョン&ブルーアイド・ソウルとテーマを設け、デヴィッド・リンドレー、ボニー・レイット、アンディ・ゴールドマーク、ランディ・ニューマン、ティム・バックリィ、クイーン・ラティファ…と、52作品もの名作の数々を再リリースしてきている。

◆「TOWER TO THE PEOPLE/タワレコ良盤発掘隊」サイト
◆洋楽チャンネル
◆レジェンド&クラシック・ロック・チャンネル

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