喜び、泣き叫び…。『魁！音楽番付～EIGHT～』がスマイレージにドッキリ仕掛ける

アイドルにお約束といえばドッキリ。いつもニコニコ笑顔のアイドルたちの素の表情が見られるということで、いつの時代もドッキリ企画とアイドルは切っても切れないものだ。そんなドッキリ企画が、こともあろうにスマイレージに牙を剥いた。

◆スマイレージ 画像＠『魁！音楽番付～EIGHT～』ロケ

2010年春にデビューし、「第52回 日本レコード大賞 最優秀新人賞」を獲得。名実ともにNo.1新人アイドルグループにして、“日本一スカートが短いアイドルグループ”としても注目を浴びているスマイレージ（和田彩花、前田憂佳、福田花音、小川紗季）が、フジテレビ『魁！音楽番付～EIGHT～』に2011年初登場した。

2010年は同番組にスペシャルも含め3回出演したスマイレージ。2011年最初となる番組出演（2月9日25時40分よりオンエア）は、初の外ロケ。メンバーはよみうりランド（東京都稲城市）へと向かった。

番組の台本も2通り制作されるなど、用意周到にスマイレージへと爪を研ぐドッキリ企画。メンバーたちは、遊園地でロケとしか伝えられず、番組MCのフジテレビ木下アナウンサーとともに園内を歩きながら撮影開始。いろんなアトラクションを見ながらはしゃぐ彼女たちを尻目に、撮影陣一行が当初から目指していたのはバンジージャンプ。それに気づいた時、彼女たちの表情からは、笑みが減り、以降、落ち着きのない様子が続いた。

木下アナウンサーから、体験するアトラクションがバンジージャンプと発表があったときには、リーダーの和田は「やってみたかった！ やりたいっ！ こんな体験なかなかできないっ！」と喜ぶ一方、福田、小川は「絶対にムリ！ 帰りたいっ！」と泣き叫ぶ。前田憂佳は、というと…無言。

高さ22メートル。ビル7階に相当する高さからの決死のダイブ。ジャンプ地点は、地上から見るよりもかなり高い。ジャンプの順番も決まり、専用器具の取り付け準備を進めていく中、喜んでいた和田の顔も次第に引きつる。もちろんスタッフにも緊張感が伝わってくる。

最後にCCDカメラのついたヘルメットをかぶり、一歩一歩、慎重に階段を登る。他のメンバーからは拡声器で励ましの言葉がかかる。最年少の小川紗季は、ジャンプの準備中に持ち前の明るさで、周囲の一般のお客さんも盛り上げ、足早に階段を駆けあがるが…。

メンバーはもとより、ファン、そしてスタッフまでもドキドキだったスマイレージのドッキリ企画。はたして、決意を決めた彼女たちのバンジージャンプから、どんなドラマが生まれるのか。2月9日リリースの新曲「ショートカット」にちなんで、髪の毛をショートカットにした彼女たちの姿とともに注目だ。

スマイレージへのドッキリが炸裂したフジテレビ『魁！音楽番付～EIGHT～』は、2月9日25時40分より（放送のない地区もあります）。

◆魁！音楽番付～EIGHT～
◆スマイレージ オフィシャルサイト