アークティック・モンキーズのアレックス、ソロ・デビューEPの詳細を発表

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アークティック・モンキーズのフロントマン、アレックス・ターナーが3月、ソロEP『Submarine』をリリースする。アークティック・モンキーズのほか、サイド・プロジェクト、ラスト・シャドウ・パペッツでも活動する彼がソロ・デビューを果たす。

デビュー作は、映画『Submarine』のサウンドトラックという形で発表される。アークティック・モンキーズのPVやライヴ映画『At The Apollo』を制作したリチャード・アヨエイドが監督したコメディ・ドラマで、母親の駆け落ちを阻止したり、次の誕生日までに童貞を失おうと奮闘する15歳の少年が主役だそうだ。

EPはアークティック・モンキーズ同様、シミアン・モバイル・ディスコのジェイムス・フォードがプロデュース。「Stuck On The Puzzle(Intro)」「Hiding Tonight」「Glass In The Park」「It's Hard To Get Around The Wind」「Stuck On The Puzzle」「Piledriver Waltz」が収録される。

アコースティック・ギターとピアノを用いたシンプルな曲が大半だという。英国で3月14日にリリースされる。映画はその数日後、公開予定。

また、アークティック・モンキーズも現在、フォードをプロデューサーにニュー・アルバムを制作中。この夏のリリースが予定されている。

Ako Suzuki, London

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