第53回グラミー賞授賞式のロック部門において、アイアン・メイデンが30年のキャリアで初となるグラミー賞を獲得した。2011年8月にリリースした15作目の最新作『ファイナル・フロンティア』からのリード・シングル「エル・ドラド」が「ベスト・メタル・パフォーマンス」部門に輝いたのだ。これまでに、1994年に「フィア・オブ・ザ・ダーク」、2001年に「ザ・ウイッカー・マン」でベスト・メタル・パフォーマンス部門のノミネーション歴があるが、今回が初の受賞という輝かしき日を迎えることとなった。

◆アイアン・メイデン画像

『ファイナル・フロンティア』は、母国イギリス、日本を含む世界24ヵ国でアルバム・セールス・チャート1位を制覇、2009年にはイギリスのグラミー賞と言われる『ブリット・アウォーズ』の「ベスト・ライヴ・アクト」部門を受賞しており、英米で彼らのライヴ・パフォーマンスの実力が認定されたということになるだろう。

2月11日(金)よりロシア・モスクワを皮切りに、2010年夏の北米ツアーに続く『ファイナル・フロンティア』ワールド・ツアーをスタートしたアイアン・メイデンだが、もちろん今回もボーイング757機をバンド専用機エド・フォース・ワンとして『ファイナル・フロンティア』ジャケット柄で彩り、ヴォーカリストのブルース・ディッキンソン自ら操縦桿を握ってモスクワへ乗り込んでいる。

モスクワ公演では、『ファイナル・フロンティア』の1曲目「サテライト 15…ザ・ファイナル・フロンティア」と2曲目「エル・ドラド」でスタート。アルバムのラストを飾る壮大なバラード「ホエン・ザ・ワイルド・ウィンド・ブロウズ」を含む、新旧ヒットを総括したベスト・オブ・アイアン・メイデンと言えるセットリストで冬のモスクワを熱くさせた。この後はシンガポール、インドネシア、オーストラリア、韓国を経て、約3年振りに日本へ上陸。3月12日(土)3月13日(日)にはさいたまスーパーアリーナのステージで、ベスト・メタル・パフォーマンスを見せ付けてくれるだろう。アイアン・メイデン、おめでとう!

『ファイナル・フロンティア』
メタル缶仕様ミッション・エディション盤初回生産限定盤
TOCP-66966 ¥3,000(税込)
スタンダード・エディション>
TOCP-66967 ¥2,500(税込)

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