11年振りとなるパンクロックアルバム『PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT』を引っさげ、全国ツアー中のHi-STANDARD・難波章浩が、渋谷QUATROにて東京公演を開催した。MCでは難波自身が主催するフェスの開催も発表されるなど、難波のパンクの中でモッシュと歓喜が入り乱れた熱いライヴとなった。

◆難波章浩 画像

仙台を皮切りに始まったこの<PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT☆>は、各地で難波章浩の“パンクロック復活”を揺るぎないものとした。そして迎えられたレコ発ライヴ最終公演となる東京公演では、早くからチケットがソールドアウト。パンクロッカー・難波章浩の姿、そして“俺は俺の道を歩んできた”という彼の生きざまを一目見ようと押しかけたファンでフロアは埋め尽くされた。

1曲目、アルバムからのリード楽曲「MY WAY」で、渋谷QUATROは早々にモッシュの嵐が発生。バンドアレンジされた前作アルバムのリード曲である「JUMP JUMP JUMP!!!」、そしてアルバムタイトル曲「PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT」を立て続けに披露し、序盤から一気にパンクを、そしてパッションを叩きつける難波。ベースを握りしめ、マイクに向かい客を見つめながら一心に、そして全身で歌う姿は、11年前と何ら変わりない。

そう、確かにあの頃と変わらない難波章浩が、目の前にいた。

「STAYGOLD」、「NEW LIFE」とHi-STANDARD時代の名曲も披露しファンを沸かせた難波章浩。そんな難波からのブッ飛ぶようなサプライズは、アンコール明けに待っていた。2011年9月に、横浜スタジアムにて自身主催のビッグフェスの開催を発表したのだ。このフェスは、今もなお語り継がれる伝説のフェス<AIRJAM>と同規模のものになることは間違いないとのこと。詳細は近日中に発表される。

ちなみに、2月9日にリリースされた『PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT』も、オリコン・ウィークリーチャートで8位を獲得。名実ともに日本のパンクロックシーンの最重要人物にしてパイオニア・難波章浩が完全復活した2011年は、今までよりも熱く、激しく、ロッキンな一年となりそうだ。



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