【D.W.ニコルズ・健太の『だからオリ盤が好き!』】 第24回「まだまだ続くオリ盤探求の旅」

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■ Eric Andersen『Today Is The Highway』

シンガーソングライター、エリック・アンダースンの、1965年VANGUARDからのデビュー作。エリック・アンダースンと言えば、1972年の『Blue River』が有名なところですが、僕が好きなのはこのデビュー作。というのも、これはまだ僕が実家にいる頃、父がよく家で聴いていたか時期があり自然と好きになったのです。だからエリック・アンダースンと言えば、僕の場合、この作品のような「ちょっと甘い声で優しく弾き語る素朴なフォークシンガー」という印象が強いのです。

オリジナル盤を集めるようになって、この作品が聴きたくなって探したのですがなかなか出会えませんでした。代わりに、その有名な『Blue River』をはじめいくつかの作品を買ってみましたが、さすがに『Blue River』は傑作ですが、それは僕が聴きたいと思っていたエリック・アンダースンではありませんでした。

しかし先日、立川のレコード屋でついに見つけました。値段も安かったので即買いでした。そして家に帰って針を落とすと、一気にノスタルジックな空気に包まれました。これも音楽の持つ素敵な力の一つです。ちなみに、USオリジナル盤のレコード・レーベルは金色のヴァンガードレーベルです。

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■ Grateful Dead『Workingman's Dead』

元祖ジャムバンド、グレイトフル・デッドの1970年の作品。実を言うと僕はグレイトフル・デッドに関しては初心者なのですが、一通り聴いていくうちにまずオリ盤で聴きたいと思ったのが、この『Workingman's Dead』と次作『American Beauty』。しかし人気作ということもあるのか、なかなか手頃なものに出会えませんでしたが、ついに下北沢にて手頃なものを発見、手に入れることができました。

1970年、Warner Bros.からのリリース。USオリジナル盤のレコードレーベルは、この連載でも何度も登場している鴬ワーナー・レーベルです。

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さらっと紹介するつもりが、書いているうちに随分長くなってしまいました。まだまだ紹介したい良盤はたくさんあるのですが、今回はひとまずこれまで。また次の機会に紹介させていただくことにします。

こんな風に、この一年で色々いいレコードに出会ったなぁ、なんて思いながら、レコードを眺めたり聴いたりするのも至福の時間。レコード収集の醍醐味です。

オリ盤探求の旅はまだまだ続くのであります。

来月から更新は月1回、のんびり書かせていただくつもりです。これからも『だからオリ盤が好き!』をよろしくお願いします。


text by 鈴木健太(D.W.ニコルズ)

◆連載『だからオリ盤が好き!』まとめページ

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D.W.ニコルズオフィシャルmyspaceにてUSTREAMとの連動企画がスタート!
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「イイ曲しか作らない」をモットーに、きちんと届く歌を奏で様々な「愛」が溢れる名曲を日々作成中のD.W.ニコルズ。
2005年9月に、わたなべだいすけ(Vo&Ag)、千葉真奈美(Ba&Cho)が中心となり結成。
その後、鈴木健太(Eg&Cho)、岡田梨沙(Drs&Cho)が加わり、2007年3月より現在の4人編成に。
一瞬聞き返してしまいそうな…聞いた事がある様な…バンド名は、「自然を愛する」という理由から、D.W. =だいすけわたなべが命名。(※C.W.ニコル氏公認)

2ndアルバム『ニューレコード』
2011年1月26日リリース
曲目:01.バンドマンのうた 02.あの街この街 03.一秒でもはやく 04.チャールストンのグッドライフ 05.大船 06.風の駅 07.HAVE A NICE DAY! 08.2つの言葉 09.レム 10.Ah!Ah!Ah! 11.beautiful sunset

【CD+DVD】
価格:3,000円
品番:AVCH-78025/B
【DVD収録内容】“2 MUSIC SHOW! & 2 MUSIC VIDEO”

【CD only】
価格:2,500円
品番:AVCH-78026
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