曽根由希江、2ndシングル「HOME」がテレビ朝日系木曜ミステリー『おみやさん』主題歌に

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TBS系『王様のブランチ』のリポーターや文化放送「リッスン?~Live 4 Life~」木曜担当といったラジオパーソナリティーとしても活躍中の曽根由希江。同じく「リッスン?」月曜担当の大島麻衣からは“ちゃん曽根”とも呼ばれている、そんな曽根由希江の2ndシングル「HOME」が、渡瀬恒彦主演の大人気シリーズ、テレビ朝日系木曜ミステリー『おみやさん』(4月28日スタート 毎週木曜 よる8時放送)の主題歌に決定した。

◆曽根由希江 画像

デビュー前からラジオの人気パーソナリティーとしても活躍していた曽根由希江。2010年10月6日に「ギンモクセイ」でCDデビューし、12月8日には、ミニアルバム『スマイル』をリリース。同時に、ピアノ引き語りスタイルでのライヴも精力的に行なっていた。今回の主題歌抜擢は、そのライヴ活動でも歌っていた未発表曲「HOME」が、番組プロデューサーの耳にとまったことがきっかけ。

一方、シリーズ第8弾となる『おみやさん』は、渡瀬恒彦演じる京都鴨川東署資料課の鳥居勘三郎が、春の京都を舞台に迷宮入り事件に挑むドラマ。主題歌「HOME」は、事件を解決していく中での人との絆や家族・人間模様を“哀を愛で包みこむような”優しくあったかいバラードとなっている。

「『HOME』は、人と人との絆を歌いたくて書いた曲です。帰る所がある幸せ、気付かないけどいつもそばにある日常の大切さやあたたかさを、忘れないでいたいと願って。もちろん家族だけに限らず、あたたかい場所や安心する場所は人と人との出会いによって作られるものだと思うし、この世の中、孤独な人なんて本当はいないと思うんです。直接そばにいなくても心の中で想ったり、ネットワークで繋がったり…人は絶対、一人じゃない。あたたかい愛は、すぐそばに溢れているんだってことを、皆さんと共鳴したくて書きました。少しでも多くの方にこの気持ちが届きますように…。」── 曽根由希江

「ときにはほろ苦く終わることもある『おみやさん』ですが、澄んだ歌声と優しいメロディーがドラマの最後を優しく包み込んでくれることで、爽やかな余韻を残してくれるのではないかと思います。」── 渡瀬恒彦

「“帰る場所がある”というこの歌のテーマが、『おみやさん』の世界観とマッチしていたのが、この曲を主題歌に選んだ一番の要因です。この曲が最後に流れることで、見終わった後にホッとした気持ちになっていただけるのではないかと思います。」── 川島誠史(番組プロデューサー)

「HOME」は、4月28日から、着うた(R)先行配信が決定。さらにレコチョクでは、「着うた(R)」を購入いただいた方全員に、曽根由希江オリジナル待受画像をプレゼントする。

ピアノを3歳から始めたという曽根由希江。ビートルズやカーペンターズ等の洋楽の影響を受け、絶対音感を持ち、ピアノを弾き語るそのスタイルは、J-POPシーンに脈々と受け継がれる女性シンガー・ソングライターの系譜として『W100 シンガー・ソングライター』(シンコーミュージック刊 3月16日発売)でも紹介されている。

◆曽根由希江オフィシャルサイト
◆木曜ミステリー『おみやさん』番組サイト(テレビ朝日)
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