ジューダス・プリースト、ギタリストのK・K・ダウニングが脱退

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ジューダス・プリーストが、ギタリストのK.K.ダウニングがバンドを脱退したことを発表した。ジューダス・プリーストは6月から彼らにとって最後となるワールド・ツアーを行うが、K.K.ダウニングはそれに参加しないという。

バンドは水曜日(4月20日)、以下のような声明を発表した。「残念なことに、ジューダス・プリーストはK.K.ダウニングが正式にバンドを脱退したことを発表する。このため、彼はこの先の<Epitaph Tour>には参加しない。バンドは彼の決断をリスペクトし、当然のこと彼の前途を祈っている」

K.K.ダウニングの代わりに、ツアーには31歳の英国人ギタリスト、Richie Faulknerが参加するという。

ジューダス・プリーストは2010年12月、2011~12年にかけて最後の世界ツアーを行なうと発表した。ツアーは6月7日、オランダでスタートする。現在、明らかにされているのはヨーロッパ、南米公演のみだが、バンドは世界各国をまわる予定だと話している。ツアーでは全アルバムからの曲を網羅するだけでなく、未発表曲もプレイするという。

Ako Suzuki, London

◆BARKS洋楽チャンネル
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