BRIGHT、渡辺直美をゲストに迎えてのチャリティーイベント<ACTION for NIPPON>

ポスト

女の子4人組ダンス&コーラスグループ・BRIGHTが、4月20日に渋谷シダックスビレッジ1階レストラン「TOKYO MAIN DINING」にて、チャリティーイベント<ACTION for NIPPON 私たちにできること>を開催した。約100名の観客が見守ったイベントには、渡辺直美がゲストとして出演。その模様はUSTREAMにて生配信された。

◆BRIGHT アーティスト画像

「ACTION for NIPPON」とは、“日本の未来と子供たちの明日の笑顔のために”立ち上げられたプロジェクト。現在47社が賛同し、物資や救援金をはじめ、子どもたちの教育やメンタルケアなど、さまざまな側面から総合的に“子供たちの笑顔”をサポートしている。今回のイベント会場でも募金箱が設置され、ドリンク代と合わせて全額が、あしなが育英会に寄付された。

イベントでは他のアーティストのポジティブな名曲の中から視聴者のリクエストを受けて、カヴァーをBRIGHTのウリであるハーモニーとともに披露。GReeeeN「キセキ」やDREAMS COME TRUE「何度でも」、AI「Story」など、東日本大震災後にラジオなどでも流され、多くのリスナーを勇気づけた楽曲が、BRIGHTの被災地と日本を想う気持ちがこもった歌声で会場に響きわたると、その模様を見守っていた観客の中には涙する人も見られた。

そして、スペシャルゲストとして渡辺直美が登場。彼女が愛聴しているというBRIGHTのラブソング「Flower」を一緒に歌い、その後ガールズトークへ。「好きな男性のタイプ」や「芸人になったきっかけ」などのトークで会場を盛り上げた。

BRIGHTのNAGIは阪神大震災を経験し、渡辺直美の故郷は被災地でもある茨城。最後には被災地を想うメッセージを伝え、ラストに披露された「明日があるさ」では、観客も一緒になっての大合唱が巻き起こった。さらに、Ustream配信終了後には、会場にてBRIGHTが歌う「Dream Girls」にあわせて、渡辺直美がビヨンセのモノマネをパフォーマンス。完璧な歌声と完璧なエンターテインメントで会場は大歓声、大爆笑の中、幕を閉じた。

イベントでは、BRIGHTが6月1日に発売する暖かいラブソング「LOVE~ある愛のカタチ~」も披露。同曲は、BeeTVの番組『瞬間LOVE』の主題歌となっている。なお、シングルには、同じくBeeTV『美容の噂のウソ?ホント!?』主題歌に抜擢され、サビの歌詞をレコチョクでの一般公募で決定した「1年2ヶ月20日」も収録する。

◆BRIGHT オフィシャルサイト
◆東北地方太平洋沖地震にまつわる音楽・アーティスト関連情報ページ
◆BARKS USTREAMチャンネル
この記事をポスト

この記事の関連情報