サーシャ・バロン・コーエン、ブライアン・メイから太鼓判

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映画でフレディ・マーキュリーを演じるには、サーシャ・バロン・コーエンがぴったりだと、ブライアン・メイが語った。ブライアン・メイは、1991年にエイズによる肺炎で他界したフレディ・マーキュリーの自伝映画製作を懸念しているものの、フレディを演じきれるのはサーシャしかいないと太鼓判を押した。

◆サーシャ・バロン・コーエン画像

「長い間、フレディの映画製作には反対していたけど、やっと今OKサインを出せる人たちを見つけたと感じるんだ。サーシャは完璧じゃないかな。サーシャが何度も推してこなかったら、この話はなかったと思うよ。僕らが選んだんじゃなくて、彼が僕らを選んだのさ。彼はフレディを演じることにすごい情熱的なんだ。長年に渡って自分が演じるって言っているんだからね。」

バンドとしての形成期から、最高のロック音楽のセットだと言われる1985年の<ライブ・エイド>でのパフォーマンスに至るまでのクイーンに焦点を当てた、ピーター・モーガン脚本の映画で、既にサーシャはフレディを演じる契約を交わしている。

しかし、ブライアン・メイはフレディ・マーキュリーが残した伝説に対して責任があると感じており、十分に注意を払いながら進めていると、スコットランドのデイリー・レコードに語った。

「もちろん僕らは、ものすごい情熱を持ってこの映画製作に当たるわけだけど、同時に一定の注意も払っているよ。フレディの残したものはとても貴重だし、それを台無しにしないようにする大きな責任があるんだ。僕らについてというのではなく、フレディに対して慎重なんだ」。

BANG Media International

◆BARKS洋楽チャンネル
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