「ドコモ スマートフォン ACCESS!THANKS FOR SPRING」生放送で、Mummy-D、SEAMO、Charaがここだけトーク

ポスト
GWの後半に突入した5月4日、FM802が2月から展開しているキャンペーン「ACCESS!」の特別番組として、「ドコモ スマートフォン ACCESS!THANKS FOR SPRING」が放送となり。午後4時10分からは晴天のもとユニバーサル・シティウォーク大阪にて公開生放送が行なわれた。

◆公開生放送画像

招待された100組200名のリスナーを含む500人余りが見守る中、DJの西田新とともに、FM802春のキャンペーンソング「春のせい」のプロデューサーであり、事前に「心斎橋で購入した」という黒系のチェック柄半袖シャツ姿でMummy-D(RHYMESTER)が登場し、2人の進行でスタートした。ゲストにはSEAMOとCharaが出演。Mummy-Dと2人の交友関係及び新作や音楽観について、興味深いやり取りが展開された。

まず1組目のゲストはSEAMO。15年ほど前に名古屋で行なわれたRHYMESTERのライブに来ていた客10人ほどのうち1人がSEAMOであったこと、SEAMOにとってMummy-Dは神的存在であり、頼れる存在であること…などの思いやエピソードを披露した。2年半ぶりとなるアルバムについても初心の思考回路に戻って制作したことなどを語り、この日アルバム収録曲「約束」「君がいるから」の2曲を紹介した。

続いて、「前日に買った」というベージュ色の麻のワンピースに、アップにしたヘアースタイルで登場したのがCharaだ。Mummy-Dとは、キャンペーンソング「春のせい」の制作現場で顔を合わせているということもあって、制作現場でのCharaは「独り言が多い(笑)」との裏話などが紹介され会場が和む。また、ニューアルバムについてはドラマーでありミュージックメーカーのmabanuaと10曲中7曲に渡って共作したこと、その出来映えにMummy-Dが「独特の温かい質感にジェラった(笑)」と嫉妬する場面で笑いを誘っていた。そのアルバムから「レイチェル」「Toy Soldier」の2曲が流された。

曲が流されている間、放送されない裏話として「(Mummy-Dには)一生頭が上がらない(笑)」(SEAMO)、「(一番最初の音楽体験は)幼稚園の先生の代わりにお別れ会でピアノを弾いたこと」(Chara)など、それぞれここだけのリラックス・トークが展開されていたのもファンを喜ばせてくれたところ。終始和やかな空気の中で進行し、公開生放送は好評のまま終了した。

ライター:金本真一
写真:井上嘉和
この記事をポスト

この記事の関連情報