GIRL NEXT DOOR、「アイスは朝からライヴ終わるまで我慢するルール」

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GIRL NEXT DOORの東名阪ツアー<GIRL NEXT DOOR“LIVE Destination”>のファイナル公演が5月6日、赤坂BLITZにて開催された。

◆GIRL NEXT DOOR 画像@2011.05.06<GIRL NEXT DOOR“LIVE Destination”>

3rdアルバム『Destination』を引っさげた今回のライヴでは、アルバムのコンセプトである“おもちゃ箱をひっくり返したようなアルバム”を踏襲。「Freedom」や「Silent Scream」、「運命のしずく~Destiny's star~」など、表現豊かなバラエティーに富んだ楽曲に加えて、ファンクラブにて事前に行なった「ライヴでやって欲しい楽曲」アンケートで上位になった、運命の人との出会いを唄った「redribon」、千紗のリアルな体験から生まれた友情曲「FRENDSHIP」、代表曲「偶然の確率」、「Infinity」などの作品も披露された、密度の濃いライヴとなった。

「<LIVE Destination>ファイナルへようこそー。みんなめっちゃ熱いねー、ありがとー! 今日はホントに最終公演ですので、最後だからこそ皆とたっぷり、じっくり、楽しんで帰ろうな~!」

この日、約1,400人のオーディエンスが集まった赤坂BLITZ。オーディエンスの熱気高まるなか、千紗は、ノースリーブで前が全部ジッパーになっているチャックの白と黒のワンピ姿で登場。ハードなナンバー「Freedom」から幕開けしたファイナル公演は、途中、胸元の開いたノースリーブと、全面フェザーがついたふわっとした短いスカートに衣装をチェンジし、“ハードとソフト”の二面性を表現しながら、全19曲(アンコール含む)をパフォーマンスした。

「私ね、ライヴで決めてることがあって…(会場:なにー?)今から教えてあげる!(笑) 禁酒してんねん。ライヴツアーが終わるまで喉のために自分で約束事作ってます。だから、今日終わったら解禁!」

ライヴでは、ヴォーカルの千紗が、喉のコンディションを万全に保つためにライヴツアー中の決まりごとについて言及。ファイナルを無事に迎えて嬉しそうに語る千紗に、キーボードの鈴木大輔が、喉を冷やす可能性があるアイスを食べていたことをツッコむ。すると千紗は、「アイスは朝からライヴ終わるまで我慢するルールなの!」と、コメント。アルコールはともかく、アイスクリームのパッケージをコレクションするほどにアイスが大好きな千紗にとって、アイスを我慢することは一日が限度な様子で、オーディエンスはそんな千紗のトークに笑いと歓声を上げていた。

GIRL NEXT DOORは、2011年初夏に12枚目となるシングルを発売する予定。さらに、2011年の<a-nation 10th Anniversary for Life Charge ▶ Go!ウイダーinゼリー>には全公演出演することも発表している。

◆GIRL NEXT DOOR オフィシャルサイト
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