ホイットニー・ヒューストン、リハビリ施設入り

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ホイットニー・ヒューストンが薬物と麻薬問題の解決策を模索中だ。2つの中毒問題を長年抱えるホイットニーだが、10日前に自ら外来患者専用のリハビリプログラムに参加したことを彼女のスポークスパーソンが認めた。

People.comに代理人は「ホイットニー・ヒューストンは現在麻薬とアルコール治療のため、外来患者のリハビリプログラムに参加しています。ホイットニーは長年に渡る治療を向上させるため、自らリハビリ入りをしました」と語っている。

アンジェラ・バセットは5月9日、1996年の『天使の贈りもの』以来映画出演していないホイットニーと共に、1995年の映画『ため息つかせて』の続編に取り掛かることを明かしていたため、ホイットニーはこの映画復帰に向けて治療を受けていると考えられている。ウェブサイトTMZに関係者は「彼女は新作映画のために浄化しているんですよ」と話す。同ウェブサイトによると、この治療プログラムは付き添いが同行する限りは公の場に出ることを許可しているそうで、ホイットニーは先週プリンスのコンサートに来場している姿を目撃されていた。

2009年にはオプラ・ウィンフリーとのテレビインタビューにて自身がコカイン中毒であることを認め、自身と元夫ボビー・ブラウンの麻薬使用は1992年のヒット映画『ボディーガード』に出演して以降、制御不能になったのだと語っていた。

「私とボビーはマリファナを混ぜて使っていたの。1キロ単位で買っていたわ。パイプは使わなかったの。巻いて吸っていたわ。まるでヘロインとコカインのスピードボールみたいだったけど、マリファナでレベルが下がるわけ」

2011年初め、ホイットニーとボビーの娘、ボビー・クリスティーナ(18)が、元恋人からコカイン中毒だと言われていたが、彼女自身はこれを否定している。

BANG Media International

◆BARKS洋楽チャンネル
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