J-WAVEチャリティ・ライブイベント、渋谷O-EASTで熱唱

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▲高橋 優
▲さかいゆう
▲中田裕二(ex.椿屋四重奏)
▲BONNIE PINK
5月13日(金)渋谷O-EASTにて、J-WAVE主催による東日本大震災チャリティ・ライブイベント<J-WAVE LIVE SPRING~Heart to Heart~>が開催された。

◆J-WAVE LIVE SPRING~Heart to Heart~>画像

出演は、さかいゆう、高橋 優、中田裕二(ex.椿屋四重奏)、BONNIE PINKの4アーティスト。イベントのMCは、J-WAVEナビゲーターのDJ TARO、レイチェル・チャンが務め、節電に配慮しt会場にて、ナビゲーターとともに募金の呼びかけやチャリティーTシャツの販売が行なわれた。この日集まった募金は879,842円に及び、すべて日本赤十字社を通じて被災者へ寄付される。

イベントに最初に登場したのは、高橋 優。会場に深くおじぎをすると「短い時間ですが、せいいっぱい歌います。ここにいる皆さんと被災された皆さんに少しでも笑顔がふえますようにという気持ちをこめて歌います」と「福笑い」など3曲を熱唱した。

続いて登場のさかいゆうは「ツアーでも募金を募ったら、一人ではとてもできないくらいの額が集まりました。皆さんにとても感謝しています。僕も微力ながら協力したい」とチャリティーで配信中の童謡「故郷」「朧月夜」など4曲を披露。

椿屋四重奏解散後、J-WAVEのイベントでは初のソロでの出場となった中田裕二は「椿屋四重奏は仙台で結成し、2010年大晦日の仙台でのカウントダウンライブがラストライブとなりました。震災はとてもショックで、信じられなかった。自分にも何かできることはないかと思って、作った曲です」というチャリティーソング「ひかりのまち」など3曲をパフォーマンスした。

ラストはBONNIE PINK。チャリティーソング「The Sun will Rise Again」など4曲とともに、被災地に炊き出しに行ったという経験も語り、「被災地のためにやれることはやっていきたい。皆さんも声を出して、一人ひとりができることを見つけて行動したり声を出して、言ったりしたらいいと思う。受身ではなく、アクションをおこしていこう」と会場に呼びかけた。

またこの日は、ライブのみならず、J-WAVE「~JK RADIO~ TOKYO UNITED」(毎週金曜日6:00~11:30)ナビゲーターのジョン・カビラがJ-WAVEで展開中のチャリティー着ボイス「VOICE FOR HOPE」について、また「LOHAS SUNDAY」(毎週日曜日6:00~9:00)のナビゲーター丹羽順子がJ-WAVEで実施した被災地に物資を届けるプロジェクト「Heart to Heart ~ココロ、つなぐプロジェクト」の報告と被災地の様子をも語った。

このライブの模様は、J-WAVEで5月16日(月)~20日(金)22:00~23:45放送の「HELLO WORLD」の中でオンエアされる。

<J-WAVE LIVE SPRING~Heart to Heart~>
2011年5月13日(金)
@渋谷O-EAST
出演:さかいゆう、高橋 優、中田裕二、BONNIE PINK
MC:DJ TARO、レイチェル・チャン(J-WAVEナビゲーター)
■高橋 優
1.素晴らしき日常
2.少年であれ
3.福笑い
■さかいゆう
1.ソングライター
2.故郷(ふるさと)
3.朧月夜
4.Train
■中田裕二
1.エンドレス
2.リバースのカード
3.ひかりのまち
■BONNIE PINK
1.Anything For You
2.Many Moons Ago
3.Grow
4.The Sun will Rise Again

◆J-WAVEオフィシャルサイト
◆東北地方太平洋沖地震にまつわる音楽・アーティスト関連情報ページ
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