ジャスティン・ビーバー、武道館10,000人が大絶叫

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5月19日(木)、日本武道館にてジャスティン・ビーバーの来日公演が開催された。ジャスティン・ビーバー自身のワールド・ツアーの最終公演会場となった日本武道館は、10代女子を中心とした熱狂的なファン約10,000人で埋め尽くされた。

◆ジャスティン・ビーバー画像

オープニングDJの後に登場したジャスティン・ビーバーは、ドラム、ベース、キーボード、DJ、ギター2人、コーラス4人、ダンサー4人というフルバンドを率い、17歳にして世界で最も注目される男を感じさせる堂々としたパフォーマンスを披露。集まった女子達も負けてはおらず、ビーバーがサングラスを取ったり、上着を脱いだり、ちょっと左右に動くだけで、ビーバーのボーカルが聞こえなくなるほどの大絶叫。ビーバーも負けじと、マイケル・ジャクソンばりのマイクスタンド・パフォーマンスを披露。もはや女子達は悶絶。再び大絶叫。ビーバーも日本語で「ニホンダイスキ!」や「アイシテマス!」を叫んでくれた。

「ラヴ・ミー」から始まり、自身のドキュメンタリー映画のテーマともなった「ネヴァー・セイ・ネヴァー」や「サムバディー・トゥ・ラヴ」、「ワン・タイム」などヒット曲を連発。途中「ワン・レス・ロンリー・ガール」では各会場で行なわれている恒例の女性ファンをステージ上へ上げる企画も実施。今回ビーバーがステージ上へ上げたのは、前日に米国大使公邸で交流した被災地の少女だった。この模様に観客の女子達も自身と重ね合わせてか大興奮状態に陥り、ビーバーがステージ上の少女に近づいたり、触れたりするだけで武道館が割れんばかりの大絶叫。

その後ジャスティン・ビーバーは、キング・オブ・ポップへのリスペクトももちろん忘れず、「Wanna Be Startin Somethin」をカヴァー。エアロスミスの「Walk This Way」ではドラム暦10年を誇るドラムソロも披露。

ビーバーは最後の曲を披露する前に「最後にいいたいのは、被災地の人には少ししか会えなかったけど、ここにくることが大切だと思った。日本に招いてくれてどうもありがとう。」とメッセージ。最後の楽曲となった大ヒット曲「ベイビー」では、ビーバーのボーカルが聞こえなくなるほどの武道館が一体となった大合唱大会となった。

ビーバーはその後、「日本のみんな、ありがとう。ここに来れて本当に光栄に思いました。これが最後の公演だったなんて凄いよね。ツアーの最後にふさわしい終わり方だった。日本で最後が迎えられて良かったと思ってるよ。みんな、ありがとう」とツイートした。

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映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』
監督:ジョン・M・チュウ 製作・出演:ジャスティン・ビーバー
出演:ボーイズIIメン、マイリー・サイラス、ジェイデン・スミス、アッシャー、スヌープ・ドッグ 他
2011/アメリカ/カラー/3D/105min
TOHOシネマズ六本木ヒルズ、梅田他3D限定絶賛公開中
JUSTINBIEBER-MOVIE.JP
◆ジャスティン・ビーバー・オフィシャルサイト
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