aguilarから超軽量・小型アンプ「ToneHammer 500」&軽量キャビネット「SL112」「SL410」

ポスト
コルグ・KID(KORG Import Division)は、取り扱いブランドaguilarより小型アンプ「Tone Hammer 500」およびスピーカー・キャビネット「SL112」、「SL410」を5月下旬より発売する。

●Tone Hammer 500
「Tone Hammer 500」は、そのサウンド・クオリティと高い実用性でベストセラーを続けるペダル・エフェクター「Tone Hammer」をベースに開発、500Wのパワーをわずか2kgのコンパクトなボディに収めた超軽量の小型アンプだ。

aguilar独特の「タイトな低域」を損なうことなく、フレキシブルな3バンドEQ、表情豊かなドライブ・コントロールを搭載。ポータブル性に富んだ「Tone Hammer 500」ならば、世界中のトップ・ベーシストに絶賛されている“aguilar サウンド”をギグバッグに入れて持ち運べるので、スタジオからステージにとあらゆるシチュエーションに対応可能だ。

<おもな仕様>
出力:500W @4ohms、250W @8ohms
プリアンプ:ソリッドステート
パワー・セクション:Class D
トランス:スイッチング・モード・パワー・サプライ
EQセクション:Bass: +/- 17 dB @ 40 Hz、Mid Frequency: 180 Hz-1 kHz、Treble: +/- 14 dB @ 4 kHz
ドライブ・セクション:aguilar オリジナルのフル・アジャスタブル、アクティブ・ゲイン・シェーピング(AGS)回路採用
エフェクト・ループ:シリーズ・オペレーション、6dBのゲインを加え、幅広いエフェクト・ユニットへ対応可能
入力:1/4 ンチ標準ジャック×1(アクティブ、パッシブ両対応)
スピーカー出力:Neutrik 社スピコン端子×2
バランス出力:XLR バランス出力端子、pre/post EQ 及びグランド・リフト搭載
チューナー・アウト搭載
冷却機能:冷却ファン2基搭載(サーモ・スピード・コントロール機能付き)
外形寸法:273(W)×216(D)×70(H)mm
重量:2.0kg

●SL112
「SL112」は、わずか11.34kg、音色、音質に一切の妥協を許さない軽量スピーカー・キャビネットの新たなシリーズだ。ネオジウム・マグネットを採用したカスタム・ドライバーを搭載し、ワールド・クラスとなった“aguilar サウンド”を届ける。

<おもな仕様>
コンフィギュレーション:1x12インチ・キャスト・フレーム・ウーハー、7oz ネオジウム・マグネット
パワー・ハンドリング:250W RMS、500W peak
インピーダンス:8ohms
フェノリック・ツイーター搭載(インテグラル・フェーズ・プラグ)
カスタム・クロスオーバー搭載(バリアブル・ツイーターコントロール)
入力端子:1×Neutrik スピコン端子、1×1/4 インチ・フォーン端子
周波数特性:37 Hz to 16 kHz
センシティビィティー:99.9 dB 1W 1M
Max SPL:120dB
12mm ライト・プライ
デラックス・ストラップ・ハンドル
外形寸法:483(W)×457(D)×378(H)mm
重量:14.0kg

●SL410
「SL410」は、十分な低域、臨場感のある中域、クリアかつオープンな高域と1200Wもの許容入力を実現。コンサート・ホールからライブハウスまで幅広いシチュエーションでその威力を存分に発揮する。また、このクラスのキャビネットとしては規格外の38kgという重量により、持ち運びも簡単に行えるのが特徴だ。

<おもな仕様>
コンフィギュレーション:4x10インチ・キャスト・フレーム・ウーハー、11oz ネオジウム・マグネット
パワー・ハンドリング:1200W RMS
インピーダンス:4ohms
フェノリック・ツイーター搭載(インテグラル・フェーズ・プラグ)
カスタム・クロスオーバー搭載(バリアブル・ツイーターコントロール)
入力端子:1×Neutrik スピコン端子、1×1/4 インチ・フォーン端子
周波数特性:37 Hz to 16 kHz
センシティビィティー:99.5 dB 1W 1M
外形寸法:597(W)×429(D)×598(H)mm
重量:38.0kg

◆Tone Hammer 500
価格:115,500円
◆SL112
価格:115,500円
◆SL410
価格:225,750円
発売日:2011年5月下旬予定

◆aguilar 製品ページ
◆コルグ
◆BARKS 楽器チャンネル
この記事をポスト

この記事の関連情報