セオリー・オブ・ア・デッドマン、9年ぶりの日本盤リリース決定

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ニッケルバックのチャド・クルーガーによって見出された、カナダ・ヴァンクヴァー出身のセオリー・オブ・ア・デッドマンが、7月27日に新作『ザ・トゥルース・イズ…』をリリースする。

◆『ザ・トゥルース・イズ…』1stシングル「Lowlife」試聴

ニッケルバックはもちろん、モトリー・クルーやゴッドスマックなどとのアリーナ・クラスのツアーを日常的に行なってきたことで、日本未発売の3rdアルバム『SCARS & SOUVENIRS』は、リリースから2年間をかけて全米100万枚を越えるセールスを記録するという、実績を残している。

オールド・スタイルな方法でファン・ベースを確立し、ロック不況と言われる中でも見事な結果を残したセオリー・オブ・ア・デッドマンだが、地道ながら着実にミリオンまで重ねていくという活動のスタイルは、近年では稀となったものだ。

日本においても「ニッケルバックの弟分」というキャッチコピーのもと2002年にデビューした彼らだが、デビュー作以来、日本盤のリリースがなかったセオリー・オブ・ア・デッドマンが、全米を代表するアーティストへと成長し、ミリオンの栄光を掴み取って、ついに新作をリリースするというわけだ。

プロデューサーに名匠ハワード・ベンソン(MY CHEMICAL ROMANCE、CREED、DAUGHTLY等)を迎え制作された4作目『ザ・トゥルース・イズ…』は、「もうニッケルバックの弟分なんて言わせねぇ」感満載の、自信に満ちたサウンドがみなぎっているという。お楽しみに。


『ザ・トゥルース・イズ…』
2011年7月27日発売

◆セオリー・オブ・ア・デッドマン・オフィシャルサイト
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