川上ジュリア(JURIAN BEAT CRISIS)、「ABC 夏の高校野球応援ソング」&マネージャーに抜擢

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朝日放送(ABC)がこの夏に送る<第93回全国高等学校野球選手権大会>。同大会に関連した、2011年のABC『速報!甲子園への道』、『高校野球中継』、『熱闘甲子園』、そのほか夏の甲子園関連番組などで使用される「2011 ABC 夏の高校野球応援ソング」に、17歳の現役女子高校生アーティスト・川上ジュリア(JURIAN BEAT CRISIS)の「ずっとここから」が抜擢された。ABCの「夏の高校野球応援ソング」といえば、過去にはスキマスイッチ、秦基博、FUNKY MONKEY BABYSなどが担当し、毎年注目が寄せられている夏の定番曲だ。

◆川上ジュリア(JURIAN BEAT CRISIS)の画像

さらに川上ジュリアは、応援ソングのほか“熱闘!高校野球マネージャー”への就任も決定した。高校球児と同世代だからこその彼女ならではの視点で選手たちの思いをリポートするなど、『速報!甲子園への道』『熱闘甲子園』などの番組を通して、“全国の高校球児のマネージャー”として活動する。

すでに川上は、“熱闘!高校野球マネージャー”として、陸前高田市にある高田高校を訪問(同校は、応援ソング「ずっとここから」のカップリング曲として収録される「君よ八月に熱くなれ」の作詞を担当した阿久悠とも縁がある)。東日本大震災後、練習したくてもままならない野球部員や監督と接し、女子マネージャーとともにナインをサポートしつつ、彼女は“熱闘!高校野球マネージャー”として、2011年の高校野球を盛り上げて全国に元気を届けること、そしてこの思いを胸に力の限り歌っていくことを誓った。

ところで現在近畿地方で、女の子が「待ってます」と一言だけ語りかけるティザーCMがオンエアされ、TwitterをはじめとしたWeb上で「あの女の子が気になる」と話題となっている。もうおわかりのとおり、その女の子こそが川上ジュリア。甲子園の開幕を前に話題の川上ジュリア、この夏一番の注目アーティストになるのは間違いなさそうだ。なお、シングル「ずっとここから」は、8月10日にリリースされる。カップリングには、『熱闘甲子園』のテーマソングだった阿久悠 作詞の「君よ八月に熱くなれ」アカペラverを収録予定。

「川上ジュリアさんの歌う姿を見たとき、甲子園球場で高校球児の一生懸命な姿、そしてアルプススタンドで大声を出して応援する人の姿に重なりました。そんな彼らへの応援ソングは、彼らと等身大のアーティストに歌ってほしい。そんな思いから、現役高校生の川上ジュリアさんに注目しました。松坂大輔・田中将大・ダルビッシュ有。無名だった高校球児が甲子園で一気に注目され、そして羽ばたきました。テーマソングを歌う川上ジュリアさんも、今年の高校球児と共に、一気に羽ばたいてもらいたい。そして、高校生である川上ジュリアさんが歌う等身大の歌が、今年の夏、甲子園を目指す高校球児たちの胸に刻まれていってほしい、そんな願いをこめて最終的に川上ジュリアさんを抜擢しました。」── 赤塚欣也(朝日放送 スポーツ部 プロデューサー)

「まず自分に出来る事は一生懸命歌うことだと思うので、高校野球で頑張る同世代の人達はもちろん、スポーツだけじゃなく全ての人に向けての応援歌を作ろうと思いました。」── 川上ジュリア(JURIAN BEAT CRISIS)

◆川上ジュリア(JURIAN BEAT CRISIS)オフィシャルサイト
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