悪魔の頭部レントゲン写真、発見される。6月22日より全国ショップで公開へ

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オカルティックな話題をお伝えしよう。悪魔のものと思われるレントゲン写真を緊急入手した。

◆悪魔のものと思われるレントゲン写真(拡大写真)

掲載した頭蓋骨のレントゲン写真は、角やモヒカン部分が骨でできているなど、雄々しいならぬ“魔々しい”形状が映しだされており、これが悪魔のレントゲン写真であることは確か。一方で、頭部に釘がささっていたり欠けていたりと、人間たちを洗脳する過程において負った傷も散見される。

悪魔のレントゲン写真、これは生物学的にも貴重な資料だ、なんて思うかもしれない。しかしちょっと待ってほしい。悪魔は珍しい存在なのか。悪魔はいないのか。日本の音楽シーンには、悪魔はいないのか、と。

……あっ、いた。

2010年、地球デビュー25周年で期間限定の再集結を果たし、アメリカ、フランス、韓国でワールド・ツアー。日本では<RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO>にも出演し、秋からの全国ツアーを成功させた、“日本のミュージックシーンの悪魔”こと聖飢魔II。彼らが、活動の舞台裏をドキュメントDVDとして発布する事がわかった。

聖飢魔IIは今回の再集結において、英詩でセルフ・カヴァーした大教典(アルバム)『悪魔 NATIVITY “SONGS OF THE SWORD”』など3タイトルと、実況録音盤(ライヴアルバム)『「ICBM OSAKA」-妖艶!+震撼!+爆笑!=究極炎上!!-』、さらに2タイトルの活動絵巻教典(DVD)を発布している。そして、6月22日に発布されるのが、一般メディアでは決して眼にすることができない貴重なバックステージの模様が収録されているという、まさに裏ビデオのような教典。なお、タイトルも、『URA VIDEO 3 -THE BACK STAGE OF SEIKIMA XXV-』だ。

また、<聖飢魔II ICBM TOUR ENCORE “3D映像(MOTION PICTURE) ライヴ”>も開催が決定。会場となるZEPP史上初となる3Dシステムを特別に設置して全国ツアーを敢行する。映画館では再現できないド迫力の3D映像とサウンドで再現する大黒ミサは、悪魔活動に新たな爪痕を残す、歴史的ツアーとなるはずだ(※広島のみ会場は広島アステールプラザ大ホール。また構成員の生出演はない)。

なお、8月14日にZepp Sendaiにて開催されるこのフィルムライヴの「昼の部」を、被災地の人たちに少しでも楽しんでもらいたい、という悪魔からの計らいで、誰でも無料で観覧できるようにしている。

いまさら説明する必要もないが、6月22日リリースの『URA VIDEO 3 -THE BACK STAGE OF SEIKIMA XXV-』を店頭で探す際は、記事冒頭に紹介した悪魔のレントゲン写真のジャケットを目印にしてほしい。

◆聖飢魔II オフィシャルサイト
◆BARKS HR/HMチャンネル
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