腐男塾、少女漫画界のカリスマ種村有菜の手で漫画化

少女漫画界のカリスマ、種村有菜の手により“イケメン!?アイドル・グループ”腐男塾が漫画化されることになった。作品のタイトルは「腐男塾物語（仮）」で、少女漫画雑誌『マーガレット』に連載される。

◆腐男塾イラスト

種村有菜は、もともと腐男塾の大ファンだったそうで、腐男塾を愛してやまない種村有菜が「自らの手でぜひ漫画にしたい」と、マーガレット編集部に企画を持ち込んだという。そうした種村有菜の腐男塾への愛と熱意に撃たれたマーガレット編集部は連載を決定。その漫画「腐男塾物語（仮）」は、7月20日（水）発売の『マーガレット』16号より連載開始となる。なお、種村有菜の漫画がマーガレットに掲載されるのは初めてのこと。

6月16日に都内で開かれた記者会見では、種村有菜が腐男塾を描いたカラーイラスト、白黒イラスト、メンバーそれぞれのイラストを初公開。種村有菜は「腐男塾は私の中で夏のイメージなので全体的に青色のイメージで書かせて頂いた」とコメント。また、腐男塾メンバーの武器屋桃太郎は「自分たちが大好きな先生に書いて頂いて二次元になるなんて思わなかった」とよろこびを語っている。

(C)種村有菜／集英社

■腐男塾物語（仮） （ふだんじゅくものがたり）
毎回、主人公を変えて、腐男塾のメンバーそれぞれを主人公にした計７回のオムニバスストーリー。
第1回は赤園虎次郎（あかぞのこじろう）が主人公で7月20日発売のマーガレット16号に掲載。以降11月まで連載。連載をまとめた単行本を2012年初頭に発売予定。

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