なかなかスコット・ウェイランドに代わるニュー・シンガーが見つからないヴェルヴェット・リヴォルヴァー。スリップノットのコリィ・テイラーがお試しセッションを行なったことは明らかにされているが、これはかなり本格的なものだったようだ。ドラマーのマット・ソーラムによると、アルバムが出せるほど完成度が高かったという。でも、スラッシュが首を縦に振らなかった…。

マット・ソーラムはブラジルの音楽サイトLokaos.netのインタビューでこう明かした。「コリィを誘うっていうのは俺のアイディアだったんだ。彼は素晴らしい奴だ。No.1だよ。本当にいい奴なんだ。それにロックしている。(でも)スラッシュは、ほかの連中と同じようには見てなかった。俺らは気に入っていたよ。10曲やったんだ。明日にでもアルバム出せるくらいだった。出来上がっていた。俺は“これで行こう”って言ったよ。でも、スラッシュはそう思わなかった。もし誰かがそう感じないんなら、それは無理だ」

バンドを結成したスラッシュとダフ・マッケイガン、マット・ソーラムは当初、後から加入したウェイランドの代わりを見つけるのは簡単だと思っていたが、実際は難航しているそうだ。「俺ら3人がメインになってヴェルヴェットをスタートした。スコットはずいぶん後になってジョインしたから、スコットの代わりを見つけるのは可能だって思ったんだ。で、何人か試してみたけど、うまくいかなかった」

しかし、バンドが終わったわけではないという。「俺は終わったとは言いたくない。ただ休みを取ってるだけだ。ある時点が来たら、俺らはまた一緒に音楽を作る」

Ako Suzuki, London

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