【速報】真夏の夜のJAZZ in HAYAMA ~ Tribute to Bill Evans(1)

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▲ハクエイ・キムwith WINTERPLAY
▲大西順子オールスター・セクステット
▲アマンダ・ブレッカーwithジェシー・ハリス
8月6日(土)、葉山マリーナを舞台にジャズ・フェスティバル<真夏の夜のJAZZ in HAYAMA ~ Tribute to Bill Evans>が開催となった。1958年のアメリカ、ニューポート・ジャズ・フェスティバルの模様を捉えた名作映画『真夏の夜のJAZZ』を、湘南・葉山で再現するという当イベントは、ユニバーサル ミュージックが誇るトップアーティスト10組による一夜限りの夢の競演だ。集まった2,500名の観客は真夏の夜のジャズに酔いしれた。

◆<真夏の夜のJAZZ in HAYAMA ~ Tribute to Bill Evans>画像

午後4時の開演と共に登場したのは2011年1月にユニバーサル ミュージックの新ジャズレーベルarea azzuraからデビューを果たしたハクエイ・キム。挨拶代わりの一曲とメンバー紹介を挟んだ後、スペシャルゲストとして現在話題沸騰中の韓国発ポップ・ジャズ・グループWINTERPLAYを舞台へ招き入れる。クールでセクシーな美人ヴォーカリスト、へウォンの甘く透き通るヴォーカルを従えビル・エヴァンスの「マイ・フーリッシュ・ハート」とマイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」の2曲を演奏すると、32度の猛暑に見舞われた真夏の葉山マリーナは徐々にクールダウン。海わたる夕暮れの潮風が柔らかく吹き込む中、会場はアンニュイで心地よい雰囲気に包まれた。

続いて登場したのは人気ピアニスト大西順子率いる大西順子オールスター・セクステット。真紅のサマードレスにターコイズブルーのアクセサリーをアクセントに利かせた鮮やかないでたちで登場した大西順子は、トロンボーン、トランペット、テナーサックスの管楽器3名を最前列に4曲演奏。エモーショナルで情感ほとばしる「バック・イン・ザ・デイズ」や「ドクター・ジキル」などでは満場の観客から割れんばかりの拍手が起こり、早くも場内の熱気は最高潮に達した。

次に登場したのは、2011年5月にアルバム『ブロッサム』でメジャー・デビューを果たし、早くも各方面から賞賛を集めるブロンドのキュートなヴォーカリスト、アマンダ・ブレッカー。コーラルピンクに淡いブルーのペイズリー柄をあしらったホルダーネックドレスで登場したアマンダは、瑞々しく叙情的な歌声でアルバムにも収録された「ブロッサム」や70年代にシンガーソングライター・ブームを巻き起こしたジェームズ・テイラーの代表曲「君の友だち」などを伸びやかに歌唱。

傾き始めた西日が潮風になびくアマンダの長い髪を蜂蜜色に輝かせる中、キャロル・キングの名曲「イッツ・トゥー・レイト」をジャジーなアレンジで歌い上げステージを後にし、ライブ前半の幕を閉じた。
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