レディー・ガガ、「ユー・アンド・アイ」PVでユニクロ白Tを着用

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『ボーン・ディス・ウェイ』からの最新シングル「ユー・アンド・アイ」のビデオに関するレディー・ガガのコメントが到着した。

◆「ユー・アンド・アイ」ビデオ映像

「このビデオは、私がボーイフレンドを取り戻すため、ニューヨークからネブラスカまで歩いて行くという構成なの。荷物も持たず、靴には草が詰まっていて、足首からは血が出ているのよ。愛する人と離れていなければいけないのは拷問みたいなものでしょ。愛する人と離ればなれになっていると、とてもパワフルでアウフルな不思議な気持ちになるのよ。そこからアイディアを得たの」──レディー・ガガ

ビデオの中では、日本のファッション雑誌「VOGUE HOMMES JAPAN」で世界に先駆けて初披露されたガガの男性版キャラ:ジョー・カルデローン(Jo Calderone)が再び登場、男ガガと女ガガが惹かれあうなど、一人二役を演じている。話題のシーンだが、なんとこのジョー・カルデローン、映像内で着ている白Tシャツはなんとユニクロのものだ。ということは、僕もあなたもガガ様とお揃いじゃないのか? ちなみにユニクロの白Tシャツにディオールのパンツ、シャネルのブーツという男前っぷりではあるが。

他にもガガのさらなる別キャラクターである人魚(Yuyi the Mermaid)も登場するなど、ガガの世界観が存分に発揮されたビデオとなっている。

「ユー・アンド・アイ」はクイーンの「ウィー・ウィル・ロック・ユー」がサンプリングされているのみならずブライアン・メイのギタープレイが全面的にフューチャーされていることでも話題となった作品だが、実はこの曲、プロデューザーがマット・ラング(ランジ)だ。タイトさを持ち合わせるベードラの重さとふくよかさ、バッキング・ギターのリバーブ処理などは、まさに『ヒステリア』をはじめとしたデフ・レパード一連作品と同じ匂いを放っていることがお分かりであろう。


『ボーン・ディス・ウェイ』
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◆レディー・ガガ・オフィシャルサイト
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