Line 6からiPhone/iPad対応MIDIインターフェース「MIDI Mobilizer II」登場、CoreMIDI対応へ

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Line 6は、MIDI機器をApple iPhoneやiPadへ接続することができる最新のポータブルなMIDIインターフェース「MIDI Mobilizer II」を発表した。

「MIDI Mobilizer」の初代モデルは、世界初のApple iOSデバイス用MIDIインターフェースとして2010年にリリース。今回登場となる「MIDI Mobilizer II」は、初代「MIDI Mobilizer」の進化系。新たにCoreMIDIに対応したことで、iPad用GarageBandをはじめその他のCoreMIDI対応音楽アプリの理想的なMIDIインターフェースとなっている。

初代「MIDI Mobilizer」は、「MIDI Mobilizer」対応アプリでのみ使用可能(CoreMIDI非対応、要iOS 3.x)であったのに対して、2代目となる「MIDI Mobilizer II」は、iPad用GarageBandを含むCoreMIDI対応アプリに対応する。

CoreMIDIとは、iOS MIDIアプリ用の新たに開発された規格で、iOSバージョン4.2で新たにサポートしたもの。オーディオ以外のデジタル・レコーディングでは世界規格となっているMIDIの拡張規格であり、iOS音楽アプリ独自のMIDI言語として用意されたものだ。オリジナルMIDI Mobilizer対応アプリの多くがCoreMIDI対応に順次アップデート中なので、より広い対応が期待できるというわけだ。「MIDI Mobilizer II」の対応デバイスは、iPod touch(第3、第4世代)、iPhone(iPhone 3GSおよびiPhone 4)、iPad、iPad 2と互換性を持っており、本体から電源供給されるため電池は不要となっている。

「MIDI Mobilizer II」が動作するのは上記のように最新iOS搭載デバイスとなる。これら以外のデバイスに向けては初代「MIDI Mobilizer」の販売も継続される(初代モデルの対応機種は第1-4世代のiPod touch、iPhone 3G、iPhone 3GS、iPad、iPad 2)。

MIDI Mobilizerシリーズの2機種は、MIDI信号の流れを視覚的にチェック可能なLEDを搭載。MIDIデータのレコーディング/再生やシンセ、エフェクターなどのMIDI機器のパッチデータの保存が可能な無償のオリジナル・アプリ、MIDI Memo Recorderが利用可能という特徴と持つ。つまり、初代「MIDI Mobilizer」であっても、新旧のMIDI機器、さまざまなLine 6製ギター・アンプやマルチエフェクト・プロセッサーに対してMIDIデータのバックアップやトランスファーが行える点はお忘れなきよう。

◆MIDI Mobilizer II
価格:オープン(市場参考価格 6,800円)
発売日:2011年9月下旬予定

◆MIDI Mobilizerシリーズ製品詳細ページ
◆Line 6 Japan
◆BARKS 楽器チャンネル
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