ベッドルーム・ポップ界期待の新人ユース・ラグーン、日本デビュー

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ベッドルーム・ポップ界期待の新人として話題となっているユース・ラグーンのデビュー・アルバム『ザ・イヤー・オブ・ハイバーネイション』日本盤が、10月26日にリリースされる事が決定した。

◆「Montana」PV映像

ユース・ラグーンは、米アイダホ州ボイシー出身、23歳のマルチ・インストゥルメンタリスト、トレバー・パワーズによるソロ・プロジェクトだ。高校時代には様々なバンドを経験していたというトレバーは、その過程で自分にとって意味ある音楽を作るプロジェクトとして、ユース・ラグーンをスタート。地元で楽曲作りに勤しむ中、「July」と「Cannons」という2つの楽曲を自身のBandcampページにアップすると、瞬く間にその噂は広がり、オルタード・ゾーンやピッチフォークといった海外の人気音楽サイトで紹介され、ついに米名門Fat Possumレーベルと契約するに至る。

そしてリリースされるのが、デビュー・アルバム『ザ・イヤー・オブ・ハイバーネイション』だ。「自分だけにしか分からない極度の不安を曲にした」という、人生を通じて感じてきたトレバー自身のパーソナリティーが多分に作品に影響を与えている。非常に繊細かつドリーミーなサウンドがノスタルジックな歌詞とともに、胸を締め付けんばかりの美しい世界観を表現している。

「Montana」ミュージック・ビデオにも、そんな彼の世界観が詰まっており、幼少期の家族との思い出と現在の彼の想いが亡き父親を通じて交差する作品となっている。


オープンした日本特設サイトではシングル「July」「Cannons」2曲のフリー・ダウンロード・キャンペーンも始まっている。是非チェックを。

『ザ・イヤー・オブ・ハイバーネイション』
2011年10月26日発売
HSE-60082 1,980円(税込)
※日本盤のみ歌詞対訳、ライナーノーツ、ステッカー付 予定
1.Posters
2.Cannons
3.Afternoon
4.17
5.July
6.Daydream
7.Montana
8.The Hunt

◆ユース・ラグーン・オフィシャルサイト
◆BARKS洋楽チャンネル
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