飛輪海、AKB48とともに台湾の魅力を存分にアピール

ツイート
10月1日TOKYO DOME CITY HALLにて、飛輪海(フェイルンハイ)が日本での初ファンミーティングを開催した。そのイベントの一環として記者発表会見も開かれ、ここでは飛輪海のメンバーが台湾観光イメージキャラクターとしてお勧めスポットを紹介した。

◆飛輪海画像

会見の冒頭では、台湾観光局のライ・ソチン局長が「ことしの台湾観光のテーマは“心”です。Heart of Asiaです。飛輪海を愛するように、台湾を、そして台湾の人々を愛してください。日本の皆さんの健康をお祈りします」とあいさつ。これに続き、飛輪海のメンバーが台湾各地の魅力を伝えた。

台北市北投区の魅力を紹介したケルビンは「日本にも有名な温泉はたくさんありますが、北投の温泉も格別です。いろんな種類の山菜もあって、とてもおいしいんですよ」とコメント。これに続き、康青龍という街通りをPRしたアーロンは「三本の通りからなるエリアです。小籠包が有名な場所で、グルメとアートを楽しめるスポットなんですよ。すてきなバーなどもあるので、夜に訪れることをお勧めします」と話し、中部観光スポットを担当したジローも「中部にはタピオカ発祥の街があります。僕もオフの日などにここでタピオカミルクティーを飲むんです。日本の皆さんも僕と一緒に毎日毎日、タピオカミルクティーを楽しみましょう!」と呼びかけた。最後はウーズンが自然溢れる台湾北東部の観光スポットを紹介し「イギリスのヴァージントラベルが“世界の10大観光スポット”の一つとして選んだ、大魯閣(タロコ)という風光明媚な場所があります。とてもロマンチックなところなのでぜひ行ってみてください」と締めくくった。

また、司会を務めた東野幸治を含む、ゲストで登場した大地洋輔(ダイノジ)、ナベ(Bコース)、関暁夫という芸人たちは、“週に1回、中国語を勉強中”ということで、その中国語を駆使して飛さまざまな質問を。関暁夫&東野が「日本のお気に入りのスポットは?」と質問すると、ウーズンが「居酒屋!おいしいね!」と答えるなど、ユニークな質疑応答となった。

また、「第22回流行音楽金曲奨」授賞式のために2011年6月に台湾を訪れたAKB48の大家志津香も登壇、「共演した時の印象は、かっこいい上に面白い人たちという印象です。あと、筋肉がすごいんですよ(笑)」と飛輪海を絶賛。また、台湾の印象を聞かれた松井咲子は「授賞式当日は、とても忙しくてほぼ日帰り…という感じだったんです。ゆっくりできなくて残念だったけど、小籠包は食べました。おいしかったです(笑)」と思い出を語った。

そんな中、飛輪海のメンバーそれぞれから、縁結びや開運のご利益スポットを紹介された藤江れいなは、「ぜひ行きたいです。できればAKB48みんなで!」とコメント。すかさずアーロンが「AKBのみんなではちょっと多過ぎます!」とツッコむ場面も。約2,500人のファンが両国の芸能を通じた文化交流を見守り、会場は温かい空気に包まれていた。

<THE HEART OF ASIA TIME FOR TAIWAN FAHRENHEIT FAN MEETING IN TOKYO>
2011年10月1日(土)14:00~14:30
@TOKYO DOME CITY HALL
出演:飛輪海(フェイルンハイ)
司会:東野幸治、レイチェル・チャン
ゲスト:大地洋輔(ダイノジ)、ナベ(Bコース)、関暁夫、大家志津香(AKB48)、藤江れいな(AKB48)、松井咲子(AKB48)
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス