映画『ワイルド7』主題歌は、L'Arc~en~Cielの書き下ろし

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12月21日に公開となる映画『ワイルド7』の主題歌を、L'Arc~en~Cielが書き起こしたことが分かった。

◆L'Arc~en~Ciel&映画『ワイルド7』画像

未だタイトルも発表されておらず新曲の詳細は不明だが、小岩井宏悦エグゼクティブプロデューサーは、「『ワイルド7』自体が40年前の原作ということもあり、一番意識したのは映画の「ミッション・インポッシブル」が、あのテレビ版の5拍子のテーマを使いながらも、アレンジし直して完全に「今」の音にしたことでした。だから、主題歌を担当してくれるアーティストは、とにかく「今」の音を表現できること、でもガキっぽくないこと、そして大作にふさわしくメジャーであること、ワルい男たちにふさわしい色っぽさもあり…そうするとL'Arc~en~Cielしかいないじゃない、となりました。」と語っている。

L'Arc~en~Cielには「とにかく2011年にしかありえないサウンド」「新しいんだけど大人もカッコいいと思える色っぽい楽曲」というオーダーをしたという。結果、見事にそのようなサウンドが出来上がってきたとのことだ。

「作品のラッシュを観てから書いたので上手く映画を惹き立てるような曲が出来ました。僕自身がバイクに乗ってる感覚で作りました。このような機会がなければこんなカッコイイ曲にならなかったと思います。皆さんに気に入ってもらえると嬉しいです。」──hyde

「彼らのスタイリッシュな音楽を聴いた瞬間、この曲が映画『ワイルド7』の世界をよりスケールアップさせてくれて、多くの観客を痺れさせてくれる事を確信しました!」──羽住英一郎監督

「かっこいい映画が出来上がりました。映画館で観て頂けるとよりかっこよさを実感出来ると思います。是非、超エンターテイメントを映画館で味わってください。」──瑛太(主演)

映画『ワイルド7』
凶悪犯罪が跡を絶たない現代日本。その対策として、警視庁内に超法規的機関が極秘のうちに作られた――その名は、「ワイルド7」。メンバー7人は何れも、理由はあれど、殺人など重い犯罪歴の持ち主。その罪を免除する代わりに、彼らに与えられたのは、テロリストなどの凶悪犯を「逮捕」ではなく「退治」する任務。文字通り命懸けで、犯人たちを追い詰めていく彼らの生き様は、激しく、そして時に哀しい。悪〈ワル〉が悪〈あく〉を裁くという、斬新かつ痛快な設定が人気を博し、原作の連載開始から40年以上が経った今でも、アクション漫画界の不朽の名作として、支持され続けている。監督は「海猿」シリーズを空前の大ヒットに導いた羽住英一郎。壮大なスケールの感動ドラマと迫力のアクションを得意とする羽住英一郎監督が超エンターテインメント作品「ワイルド7」を誕生させる。
出演:瑛太、椎名桔平、丸山隆平、阿部力、宇梶剛士、平山祐介、松本実、要潤、本仮屋ユイカ、吉田鋼太郎、深田恭子、中井貴一
原作:望月三起也「ワイルド7」
脚本:深沢正樹「レイクサイドマーダーケース」「外科医 鳩村周五郎」シリーズ(TV)、「和田アキ子物語」(TV)
監督:羽住英一郎「海猿」シリーズ、「おっぱいバレー」「銀色のシーズン」
エグゼクティブ・プロデューサー:阿部秀司「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズ、「BALLAD名もなき恋のうた」など
制作プロダクション:阿部秀司事務所/ROBOT
製作:「ワイルド7」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画
www.wild7-movie.com
2011年12月21日、全国ロードショー
(C)2011『ワイルド7』製作委員会

◆BARKS 映画チャンネル
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