コールドプレイ、Qアワードでベスト・アクト・イン・ザ・ワールドに

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コールドプレイがベスト・アクト・イン・ザ・ワールドに選ばれた。24日(月)、ロンドンのグロスブナー・ハウス・ホテルで開催された受賞式にて、ミューズとアーケイド・ファイア、カサビアン、アークティック・モンキーズ、そしてU2らを下し、コールドプレイは今年度のQアワードを受賞した。フロントマンのクリス・マーティンはそれをオリンピックと比較してコメントしている。「Qアワードにノミネートされてわくわくしてるよ。僕らにとってはオリンピックと同じ価値があるんだ」

しかし、コールドプレイはベスト・ライブ・アクトとグレーテスト・アクト・オブ・ザ・ラスト25イヤーズの受賞は逃し、それぞれビッフィ・クライロとU2が賞を獲得した。

アル・マーレイが司会を務めた今回の授賞式では、他にもノエル・ギャラガーがQアイコン賞を、テイク・ザットのゲイリー・バーロウがクラシック・ソングライター賞を、そしてスージー・スーがアウトスタンディング・コントリビューション賞を授与された。

会場には登場しなかったが、アデルは『ローリング・イン・ザ・ディープ』でベスト・トラックを、さらにベスト・フィーメイル・アーティストで2冠を達成し、タイニー・テンパーはベスト・メイル・アーティストに輝いた。WU LYFはベスト・ニュー・アクトを、ラナ・デル・レイがネクスト・ビッグ・シング(次の大物)賞を授与された式典中、ブレイクスルー・アーティスト賞を獲得したエド・シーランはトロフィーを自分のマネージャーの暖炉の飾りにすると冗談を飛ばした。「この賞をマネージャーのマントルピースにするよ。今でもソファーで生活しているからね」

一方、Qインスピレーション賞を獲得したファットボーイ・スリムは、自分がひらめき(インスピレーション)を与えているとは思っていないため、びっくりしたと明かした。「インスピレーションとなることは素敵だけど、僕もいろんな人から影響を受けてきたから、まさか自分がインスピレーションだなんていわれるとは思っても見なかったね」

BANG Japan

◆BARKS洋楽チャンネル
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