ライオネル・リッチー、ハーバード大から栄誉を与えられる

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ライオネル・リッチーは12/5にピーター・J.ゴメス人道賞を受ける。ハーバード・ガゼッタによるとこれはハーバード・ファンデーションによって授与される賞だ。ハーバード大は1985年のチャリティ・シングル「ウィー・アー・ザ・ワールド」の共同作曲者であり、またハイチのために2010年にその曲を再レコーディングし、さらに乳ガン研究基金を提唱し基金集めをしたライオネル・リッチーを高く評価している。

「学生とハーバード・ファンデーションは、亡きピーター・J.ゴメス師にちなんだ2011年の人道賞をライオネル・リッチー氏に授けることを嬉しく思っています」とハーバード・ファンデーションのドクター・S.アレン・カウンターは声明の中で述べた。「リッチーは私たちの国のもっともクリエイティブな音楽アーティストのひとりであり、そのアーティスティックで人道主義的活動を通して多くの人々に影響を与えてきました」

恒例の賞は女優のシャロン・ストーン、ジェームス・アール・ジョーンズからパイロットのチェスリー・サレンバーガー、ノーベル平和賞委員会長のソービヨン・ジャグランドなど幅広い受賞者に与えられてきた。

リッチーの次のアルバム、カントリー・デュエットのコレクション『タスキーギ』は3月に出る予定。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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