2011年、最もダウンロードされた楽曲はコブクロ「流星」

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第26回日本ゴールドディスク大賞が発表され、コブクロの「流星」が「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(邦楽)」に輝いた。

◆コブクロ画像

この賞は、2010年11月1日~2011年10月31日の間に配信された有料ダウンロード数の合計が最も多い作品に贈られる賞で、着うたフル(R)とPC配信の合算数字で競われるものだ。

「「流星」を配信を通じてたくさんの方々に聴いて頂けたという事、とても嬉しく思います。ありがとうございます。配信音楽の場合は、比較的小さいプレイヤーで聴いて頂くケースが多いと思いますが、どんなに小さなプレイヤーでも想いを込めればちゃんと届くものはとどくなぁと、改めて作品に対しての自信にも繋がりました。これからも、1曲ずつを丁寧に歌い、聴いて頂く方々の生活に自由に入っていけるような音楽を目指したいなと思っています。ありがとうございました。」──コブクロ

現在、休養期間中のコブクロだが、9か月ぶりのリリースとなる新曲「蜜蜂」が1月27日(金)に配信スタートとなる。人と人とのつながりの大切さを歌った、コブクロらしい名バラードにしあがっているとのことだ。

「人の心と心を繋ぐ「言葉」はまるで、花と花の命を繋ぐ「蜜蜂」のよう。言葉にも、その先で、何か生む様なエネルギーがあるはずだ。今、世界中から蜜蜂が減り始めている。今、本当の言葉が減り始めている。そんな時、その大切さを歌えればと、この歌が出来ました。僕等人間も、寄り添う花の様に、時に寂しがりやなのだから、そこには、心を結ぶ糸の様な、繋がり合う言葉が響いてほしい。そんな思いで作りました。」──コブクロ

また、同日1月27日は小渕健太郎制作の着ギター音源「流星(ギターバージョン)」の配信もスタートとなる。何本ものギターを重ね繊細なメロディーを構築したインストで、これまでの「流星」とは一味違った雰囲気に仕上がっているというもの。小渕本人がMIX作業からマスタリング作業までを完全監修し、ケータイでも心地よく聴けるような気遣いを施したのだという。なんだか嬉しい!こちらもリリースもお楽しみに。

◆コブクロ・オフィシャルサイト
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