強烈なサウンドをひっさげて、DAIDA LAIDA登場

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日本のHR/HMシーンを牽引してきた猛者が結集、強烈なサウンドをひっさげて登場してきた。DAIDA LAIDAである。

◆DAIDA LAIDA画像

DAIDA LAIDAのメンバー構成は以下の通り。もはや説明は不要であろうか。

Vo:NoB(URUGOME、MAKE-UP、Project.R、元P.A.F)
G:白田一秀(元PRESENCE、元GRAND SLAM、KEN(L'Arc~en~Ciel)Band)
B:MASAKI(CANTA、地獄カルテット、LIV MOON、元アニメタル、元JACKS'N'JOKER)
Dr:JOE(the CYCLE、DASEIN、元SEX MACHINEGUNS)
Key:清水賢治(THE LOVEROCK VIOLENT、元D.T.R)

2010年9月20日に、アニメタル、CANTAなどの活動で知られるベーシストMASAKIが主催するイベント<MASAKI NIGHT>で共演したメンバーが意気投合し、今後も何か一緒にやれないかという打ち合わせを2011年春頃より始め、曲作りをスタートさせたのが、DAIDA LAIDAのスタートのきっかけだ。2011年には、同MASAKI主催の<東上線沿線の会>にて、このメンバーで新しくバンドとして活動をする事を発表、オリジナル曲を1曲披露した。その後、すぐにレコーディングに入り、3月21日に5曲入りミニアルバムを発売する事を決定。それが今回発表となったミニアルバム『風と獅子と罪と魂』で、既にiTunesにて2曲が先行配信されている。

そのサウンドは、期待を裏切らぬハード&メタリックでテクニカルなものだ。ただ、サウンドこそエッジが立っているもののメロディはキャッチーで、アンサンブルの楽しさとビートの心地よさには、バンドサウンドを屈託なく楽しむハードロックの原体験のようなピュアなトーンに満ち溢れている。白田とMASAKIが随所で聴かせてくれるユニゾンプレイは、デイヴ・リー・ロスとビリー・シーンの能天気なドピーカンバトルを彷彿とさせるハイテンションなもので、心地よく楽しく、何よりカッコいい。

2月11日には高田馬場CLUB PHASEにて、結成決起集会が敢行され、4月21日には同じく高田馬場CLUB PHASEにてレコ初ライブが開催となる。

ミニアルバム『風と獅子と罪と魂』
2012年3月21日発売
DAIDA-0001 \2,000(税込)
1.Departure ~始まりの音~
2.DAIDA LAIDA ~魂の唄~
3.Shout ~獅子の唄~
4.Ride on ~風の唄~
5.Fallin' ~罪の唄~

◆DAIDA LAIDAオフィシャルサイト
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