日本の叙情歌を円熟のギターが奏でる『六弦心Vol.1』、登場

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「故郷」「花」「仰げば尊し」…日本人であれば誰もが耳にしたことがある日本の古き良き叙情歌を、豪華精鋭ギタリストたち11名が魂を込めて紡ぐ、ギター・インストルメンタルCD『六弦心Vol.1』が、2月8日に発売となる。プロデューサーを務めるのは、かの山本恭司だ。

◆「さくらさくら edit ver.」ICCOU試聴

“美しい旋律は万国共通。日本の底力と勇気と想いをギターで世界に発信したい”…そんな想いから、山本恭司が直感で閃いたタイトルが「六(ろく)弦(げん)心(しん)」というもの。六本の弦を心で爪弾く六弦神(ギタリスト)たちの指から繰り出されるのは、まさに日本人の琴線に触れるギターの饗宴となった。

『六弦心Vol.1』のリリースを記念し、代官山蔦屋書店3号館2F音楽コーナーでは、当作品でプレイしているギタリストたちのパネルや貴重なギターを展示しており、なかなかお目にかかれないその貴重な展示に、連日多くの人々が訪れているという。

現在はBOWWOW山本恭司、EARTHSHAKER石原愼一郎、CRAZY KEN BAND小野瀬雅生、野呂一生、西慎嗣、小沼ようすけのギターが展示されている。ステージ上やギター専門誌の中でしか見たことのない彼らの愛機が目の前に鎮座する興奮が、多くの人を呼び寄せているようだ。これらのギターは、2週に一度チェンジされるというから、お見逃しなきようチェックを。

日本の美しきメロディーが一流のプレイに乗って響くさまはまさに国境を超えるもので、『六弦心Vol.1』は既に世界51ヶ国での配信リリースが決定しており、すでにVol.2のプロジェクトも進行しているようだ。はやくも大物ギタリストの参加が噂されているとか。

2月23日(木)には19時よりTSUTAYA TOKYO ROPPONGIにて、『六弦心Vol.1』記念イベントが開催され、山本恭司出演によるミニライブが予定されている。


『六弦心Vol.1』
2012年2月8日(水)発売
JPGR-0001 ¥2,000(税込)
・山本恭司(BOWWOW)「仰げば尊し」「君が代」
・小沼ようすけ「われは海の子」
・西慎嗣「故郷」
・石原愼一郎(EARTHSHAKER)「花」
・野呂一生&天野清継(お気楽ギグ)「浜辺の歌」
・小野瀬雅生(CRAZY KEN BAND)「赤い靴」
・原田喧太「夕焼け小焼け」
・Syu(Galneryus)「荒城の月」、
・青木秀一(NIGHT HAWKS)「おぼろ月夜」
・ICCOU「さくらさくら」

◆「六弦心」オフィシャルサイト
◆「六弦心」オフィシャルFacebook
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