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GACKTインタビュー、最新シングル「UNTIL THE LAST DAY」に込めたメッセージ

GACKTが2月22日に41枚目となるシングル「UNTIL THE LAST DAY」をリリース。自身も声優として参加した映画『ドラゴンエイジ-ブラッドメイジの聖戦-』の主題歌となったこの楽曲は、GACKT自身が作詞&作曲にまで深く関わるという熱の入れようで完成までに至った作品。新曲におけるGACKTのこだわり、この歌に込め、伝えたかった強いメッセージについて話を訊くインタビューをどうぞ。

◆GACKT 「UNTIL THE LAST DAY」 画像

──本作「UNTIL THE LAST DAY」が41枚目のシングルということなんですが。前作「Graffiti」でなんと40枚連続、すべてのシングルがTOP10入り。男性ソロ・アーティストのシングルTOP10獲得作品記録の歴代1位をぶっちぎりで突っ走ってらっしゃるGACKTさんですが。このような記録に興味は……。

GACKT:(即座に)ない。まったくない。

──と、思いました。では早速シングルのお話を。新曲「UNTIL THE LAST DAY」は、どんな仕上がりになりましたか?

GACKT:今回は非常に上から目線で強いメッセージを歌ってるんだ。ここは、映画のテーマにもすごく合ってて。死の淵にある者がその場を逃げ出そうとしていることに対して、本当に恐れることは“死”ではなく、逃げることを選択し、そのまま逃げ続けなければいけない状況なんだってことを強いメッセージで歌ってる。“戦う”っていう行為にはいろんな意味があって。戦うっていうことは、誰かを傷つける行為ではないと僕は思ってる。

──といいますと?

GACKT:自分の弱い部分に立ち向かう意思だったり、その状態を“戦う”っていうんじゃないのかなと思うんだよね。向き合う姿勢っていうのかな。

──刀を振りかざす行為だけが、戦うことではないと。

GACKT:違うね。刀を振り下ろして人を斬るという行為は、誰かを守るための行為。誰かを守る行為の結果として、その手に刀がある。あくまでも結果なんだよ。でも、本来の刀というのは自分の心の中にあるもの。日本人として、自分の心の中にある刀をいつでも抜ける状態にしておくことが、いまのこの世の中には必要なんじゃないかな。“そんな時代じゃない”って言われてたけど、そんな時代なんだよ。みんな平和ボケしすぎてて“そんな準備をする必要はない”とか“身体なんて鍛える必要ない”とか言ってたけど、いまの世の中、いつ何が起きてもおかしくない世の中なんだよ。そういう“危機感”を持って生きないとダメな時代。そうじゃないと、本当に守らなければならないもの、守りたい人さえも僕らは失ってしまうことになる。

──そういう危機感めいたものは、本作のタイトル「UNTIL THE LAST DAY」にもきっちり反映されてますよね。

GACKT:そうだね。

──仮面ライダーを始め、ここ最近のソロ名義のシングルはプロの作家の方、ボカロPが作った楽曲をGACKTさんが歌い手として歌うというものが続いてましたが、本作は作詞・作曲のクレジットにGACKTさんの名前がプロの作家さんとともに刻まれているところが大きな特徴で。それだけGACKTさんが今回の楽曲に対して深く関わったということなんですよね?

GACKT:そうだね。こういう強いメッセージを歌詞するときって、スタイルじゃない。届けなければいけないものは表面上の言葉ではない、自分の生き様を刻み込むものだよ。じゃないと、メッセージが届かない。そういうところで、より自分を刻み込んで自分らしいものに仕上げていった。

──GACKTさんらしさを出していったからなのか、本作は冒頭から“最後に誰を/信じればいいとか/迷うなら/オマエも終わりだろう”といきなり聴き手をズコンと突き放すところから始まっていくわけですが。

GACKT:言い方はキツいかもしれないけど、歌ってさ、優しく伝えなきゃいけない言葉もあるけど、こういう直接的なストレートなメッセージもときにはありなんじゃないかな。僕はこっちのほうが刺さるんじゃないかなっていつも思ってるんだけど。

──刺さるどころか、ここで谷底に突き落とされますから! その上で“オマエはここからどうするんだ?”と問いつめられてるような気分になりましたよ。

GACKT:あはははは(笑)。いま目の前で逃げ出そうとしてるヤツに言ってる言葉だからね。

──それぐらい鬼気迫るインパクトある歌詞とともに、曲も転調やラップパートのインサートで刺激的なナンバーに仕上がってましたね。

GACKT:転調は確かに多いけど歌いづらいわけじゃないんだ。キーが近いところでの転調だから、難しい曲ではない。メロディは気持ちよく作れてるし。ただ、ラップのところは結構難しくリズムを組んでやってるね。

──ここはラップしながらバックのリズムも変拍子で進んでいくんですよね?

GACKT:いや、違う。バックのリズムそのものじゃなくて、ラップを変拍子で入れてるんだよ。ラップのアプローチを変拍子にしてるだけ。

──そうだったんですね! ここは面白い試みだなと聴いてて耳に残りました。

GACKT:(歌ってて)気持ちいいところ探してたら勝手にそうなっちゃった。最初からここはラップのパートだったんだけど、音をはめていったときに、自分でやりながら自分から出てきた言葉をはめたりしてたら、こっちのほうが面白いなと思っちゃって。普通じゃ歌えないけど、まあいいかって。だから、ここは完コピできたら凄いなと思うよ。

──このラップパートを含め、楽曲としてはかなり攻めてる曲という印象を受けましたが。

GACKT:そう? 僕のなかでは攻めてるイメージではないんだけどね。今回はいかに自分らしくできるかっていうところでやってるから、攻め曲ではない。攻め曲というのは、例えば『斬-ZAN-』みたいなメロディに合わせてどんどんどんどんリズムを変化させていく曲。インストだけ聴いてたら全然リズムがとれないっていうような、歌を中心にリズムが組んである曲は僕のなかで攻め曲だけど。これはリズムを聴きながらでも歌える曲だから、ものすごい難しい曲ではないと思うよ。チャレンジするレベルでいったら、結構簡単なレベルだと思う。

──とはいえ、GACKTさんの歌をカラオケで歌うのって難しいんですよね……。

GACKT:カラオケチャレンジソングだから。メロディの動き方も難しいし、僕の(声の)レンジ幅が広いから、女の子にとっては難しいだろうし。男も、歌に自信がないと歌えない曲ではあるよ。でもチャレンジしてほしい。歌が上手くなりたかったら僕の曲を歌ったら上手くなる。クリアしようと思って練習してたら、人の曲が簡単に歌えるようになる。間違いなく歌が上手くなる楽曲だね。僕の曲は。

──では、シングルの初回盤に収録されるミュージッククリップに関しても聞かせてください。こちらはどんな作品に仕上がっているんですか?

GACKT:今回は、映画のイメージの延長線上で撮ってる。映画のシーンも使いながら、そこに実写を差し込んだものになってる。

──すごい凝った映像作品なんですね。

GACKT:そうだね。よくそこにそれだけお金かけたなって。いいの? コレ? って(笑)。その1シーンのためにそれだけお金かけるのか? っていう感じ。

──すごく楽しみです。映像のなかでGACKTさんは映画と同じキャラクターになって出てくるんですか?

GACKT:いや。そこはまた、別キャラでやってる。だから、そこも含めてぜひ楽しみにしててよ。かなりいい感じの作品だから。

取材・文●東條祥恵

「UNTIL THE LAST DAY」
2月22日(水)発売
CD+DVD:AVCA-49497 \1,890(tax in)
CD:AVCA-49498 \1,260(tax in)
■W購入特典
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(応募締め切り 2012年3月4日当日消印有効)

■特典内容
◯『UNTIL THE LAST DAY』スペシャルDVD
・CGアニメ映画『ドラゴエイジ-ブラッドメイジの聖戦-』のダーク・ファンタジー且つ中世ヨーロッパを彷彿とさせる世界観とリンクした『ミュージックビデオ撮影現場の超貴重映像』
・GACKTと競演している気分になれるかもしれない!?
CGアニメ映画「ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-」 アフレコ体験映像
主人公「カサンドラ」やGACKT演じる「ナイトコマンダー」のアフレコを疑似体験出来る、映画本編の音声OFF映像
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・ミュージックビデオの世界観そのままに、厳選したGACKTの写真を豪華フォトフレームに入れた超稀少アイテム

Blu‐ray&DVD「ドラゴンエイジ-ブラッドメイジの聖戦-」5月25日発売決定

(C)2012 Dragon Age Project. All rights reserved by FUNimation / T.O Entertainment

◆GACKTオフィシャルサイト
◆映画『ドラゴンエイジ』オフィシャルサイト

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