アダム・レヴィーン、新レーベルを立ち上げ『GLEE』のM・モリソンと契約

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マルーン5のフロントマンで人気オーディション番組『THE VOICE』のヴォーカル・コーチを務めるアダム・レヴィーンが、このほど自らのレコード・レーベル222 RECORDSを立ち上げた。

このレーベルが契約を結んだ最初のアーティストは、ドラマ『GLEE』のウィル・シュースター役でよく知られ、最近では5月に公開される映画『WHAT TO EXPECT WHEN EXPECTING』でキャメロン・ディアスと共に主演を務めているマシュー・モリソンとのことだ。

モリソンと言えば、これまでにもトニー賞、エミー賞、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされている実力派アーティストとして知られる存在で、そんな彼を第1弾アーティストに迎えて夢を実現したレヴィーンは、「自分のレーベルを持つことは、僕の長年の目標だった。だから自分がそんなキャリアにまで到達できた事実にワクワクしているし、ようやく夢が叶ったんだとうれしい気持ちでいっぱいだ」とコメントしている。

またレヴィーンは、2/5(日)の晩にスーパーボウル中継の後続番組としてプレミア放送された『THE VOICE』の第2シーズンでもコーチとして出演しており、「これからはマシュー(・モリソン)にとって素晴らしいことがたくさん起きると思う」と語り、一方のモリソンも「アルバム制作を一緒に進める過程で、アダムと僕は同じヴィジョンを共有する者同士だということを認識したよ」とコメントしている。

レヴィーンは2011年、マルーン5として「ムーヴス・ライク・ジャガー」で全米シングル・チャートNo.1を獲得した一方、同じ週にソロ・アーティストとしてジム・クラス・ヒーローズをフィーチャーした「ステレオ・ハーツ」をTOP10圏内に送り込んだ。グループとしてNo.1を獲得し、ソロとして同時に10位圏内にランク・インしたアーティストは、同チャートの歴史においてレヴィーンが初めてのケースとなった。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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