アップアップガールズ(仮)、バレンタイン公演で初オリジナル曲「Going my ↑」初披露。赤面告白も

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この日の公演では、「チョコレート魂」「白いTOKYO」「会えない長い日曜日」といった事務所の先輩たちの楽曲を披露したアップアップガールズ(仮)。そしていよいよ、彼女たち初となるオリジナル曲「Going my ↑」のパフォーマンスとなる。

「新曲をね、ダンス付きで、フルで発表させてもらいます。去年、新曲を出すよって言われてから、私たちがやっている定期公演で1番だけ発表したりと、だんだんできあがってきて。今日、やっと、フルで発表することができます。この曲はサビのところで、みなさんと一緒にできるところもありますので、一体となってよろしくお願いします。」

初のオリジナル曲「Going my ↑」は、メンバーそれぞれのオリジナリティも組み込まれた、まさにアップアップガールズ(仮)の名刺がわりになる1曲。サウンドはアッパーかつ、すぐ覚えられそうなほどにキャッチーでありながらにして、ファンの掛け声も入れやすい組み立てになっており、アイドルソングを知っている作曲家の手によるものであることが容易にわかる。またダンスも、「Going my ↑」のタイトルのとおり、サビで上を指差す振りなど、真似しやすく、みんな一緒に盛り上がれるライヴ向きの曲ともいえる。現に会場では、この日に初披露されたとは思えない盛り上がりとなっていた。

「この新曲を披露するのは、今日3回目なんですけど、初心忘れるべからずということで、いつでも、いい緊張感を持って、みなさんと盛り上げて行きたいなって思います。」── 新井愛瞳

「そうですね、この『Going my ↑』という曲がですね。街中とかでね、こう、流れている曲になればいいな、って思うし、いろんな年齢層の人が「好き」って言ってくれたらいいな、って思うので、みなさん、会社の同僚でも学校の友だちでも「アップアップガールズ(仮)っているんだよ。『Going my ↑』っていい曲だよ」っていっぱいいっぱい伝えてください。」── 森咲樹

「これからみんなで『Going my ↑』を歌って、いろんな人に聴いてもらって、世界中の人がこういうふうに(サビの上を指す振り付け)やってくれるような世界になればいいな、って思ってます。みんなが街歩きながらこうやってね(笑)。」── 佐保明梨

「今回の『Going my ↑』で、“うえーぃ(↑)”も上って意味ですし、アップアップもアップで上って意味が込められていますので、この曲を聴いたら、全員が気分が“うえーぃうえーぃ”になるような曲にしたいと思います。私たちもこの曲をいっぱい歌っていきたいと思うので、みなさんもこの曲を歌って、一緒に熱い曲にしていきたいと思います。」── 仙石みなみ

「そうですね。みんなが言ってるとおり、『Going my ↑』が、あるところで落ち込んでる人がね、気兼ねなく聞いてもらえるような、そんな広い曲……広い……広い曲? ん? ……有名な曲になればいいなって思います(笑)。そして今日司会だったんですけど、すごい緊張してて。まえ、(佐藤)綾乃に「やんないと成長しないよ」って背中押されてから、今日は絶対、弱音を綾乃に言わないと思って……言っちゃったっけ? そうやってね、MCもね、「次、私がやりたい!」って言えるくらいに、しゃべるのを整理してもっと上手く伝えられるように頑張るので、ぜひよろしくお願いします。」── 関根梓

「あの、この『Going my ↑』は、いずれ、みんなが顔が載ってるCDジャケットみたいなのになることができたら嬉しいなって思います。あと、カラオケなどで推しメンのパートを歌って、(古川小夏を見ながら)この人のパートだったら、暑苦しくても問題ないので(笑)、盛り上がってくれればいいなって思います。これからも、アップアップガールズ(仮)をよろしくお願いします。」── 佐藤綾乃

「はい。今日が振りを付けての、初めてのオリジナル曲の発表ということで、今日という初めての発表の日は一度しかなかったので、そんな大切な日にみなさんと過ごせてよかったなって思います。バレンタインスペシャルも楽しめたんじゃないかなって思います。ありがとうございました。」── 古川小夏

第19回公演は、最後にもう1曲、メロン記念日鉄板ガチ上げナンバーのひとつ「お願い魅惑のターゲット」を披露して会場を再点火し、大盛り上がりの中、終幕となった。

さて、この日披露された「Going my ↑」について、ファンが気になることといえば「はたしてこの曲はCD化されるのか?」ということ。これについては「みなさんの想像にお任せする」とだけ明記しておこう。



text and photo by ytsuji a.k.a.編集部(つ)
◆アップアップガールズ(仮)オフィシャルブログ
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