栗コーダーカルテット、ユニバーサル映画の歴史を彩る名作のテーマ曲カバー・アルバムを発表

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日本中を脱力させたあの「やる気のないダースベイダーのテーマ」から5年。「脱力系・笛ロック」を名乗る栗コーダーカルテットの次なるターゲットは世界の名作映画となった。

「ジョーズ」の重々しいテーマ、そして世界中を感動の渦に巻き込んだ「E.T.」のテーマが、栗コーダーカルテットの真骨頂、大脱力サウンドにアレンジされ、聴く者の耳をやさしく愛撫してくれる。良いのか、ユニバーサルピクチャーズ! こんなことになっちゃって。

「ピタゴラスイッチ」や、「帝国のマーチ」の笛×ウクレレバージョンを奏でる「栗コーダーカルテット」。今回の新作は、人気のカバー・コンセプトアルバム「ウクレレ栗コーダー」の第2弾となる作品。今回のコンセプトは、今年、創立100周年を迎える「ユニバーサルピクチャーズ」。栗コーダーカルテットがCDをリリースしている「ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント」が、ユニバーサルスタジオ創立100周年を記念して、名作ライブラリーの数々を新ジャケットのDVDでリリースすることも絡めて制作することになったという。

収録内容も「ジョーズ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「大草原の小さな家」など厳選の15曲。栗コーダーならではのこだわりが詰まった、思わず「そう来たか!」と膝を叩きたくなる絶妙なアルバムになること間違いなし。

そして、ジャケットイラストは、たばこ「ハイライト」のパッケージデザインや、フジテレビ『ゴールデン洋画劇場』のオープニングタイトルを手掛けた、グラフィックデザイナー/イラストレーターの和田誠。こんなホンワカしたジャケットができちゃいました。栗コーダー面々の優しい面を捉えたイラストだ。

『ウクレレ栗コーダー2~UNIVERSAL 100th Anniversary~』
GNCL-1242 価格:¥2,625(tax in)
2012年4月13日(金)リリース
<収録曲>
・エンターテイナー~スティングより
・E.T.
・ジュラシック・パーク
・バック・トゥ・ザ・フューチャー
・ジョーズ
・第三の男
・ケ・セラ・セラ~知りすぎていた男より
・ブルースブラザースのテーマ
・刑事コロンボ
・大草原の小さな家
・ロック・アラウンド・ザ・クロック~アメリカン・グラフィティより
他全15曲予定

◆栗コーダーカルテット オフィシャルサイト
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