<情熱大陸フェス>、第1弾出演者発表

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2012年から名古屋会場が加わり全国4ヶ所開催となる11年目の情熱大陸フェスの第1弾出演アーティスト4組が発表された。

◆情熱大陸フェスの第1弾出演アーティスト画像

まずは2006年以来の7年連続出場となる藤井フミヤ。2011年はラストに全出演者で唄ったイベント10周年記念ソング「タイトルのない唄」の作詞も担当するなど、今や葉加瀬太郎と並んで情熱大陸フェスの顔となった。

続いては、オーガナイザー葉加瀬太郎が数年越しのラブ・コールを送っていた渡辺美里。2007年の情熱フェス横浜公演の翌日に、同じ会場で<横浜美里祭り>開催といったニアミスもあった等、これまでスケジュールの都合でなかなか出演が叶わなかったという。このふたりと言えば、2009年に鎌倉・鶴岡八幡宮で共演した「蘇州夜曲」は、いまだに語り草になっているほど。あの一夜限りの名演が、今夏もう一度聴けるかも知れないという期待が高まる。

3組目は→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)。2011年、JOUNETSU STAGEに初登場し、メインではなく小さい方のステージでの出演ながら、大阪・万博広場や夢の島の広い会場を狭く感じさせる程の迫力パフォーマンスで、観客を圧倒した。そんな実績を持って、2012年は4会場全てに出演が決定となった。

4組目はヒューマン・ビートボックスとアコースティック・ギターの2人組みユニット、カサリンチュ。2009年、2010年には大阪・東京会場でオープニング・アクトを務め、今回は3度目の出演となる。

葉加瀬太郎を含めて第1弾では5組のミュージシャンがアナウンスされたが、情熱大陸フェスは、2011年はのべ19組出演してるメガ・ポップ・フェス。ジャンルを限定せず幅広い層にアピールする夏フェスだけに、これからの発表が楽しみだ。

<情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA'12>
7月28日(土) 愛知:セントレア屋外特設会場
8月4日(土) 大阪:万博記念公園もみじ川芝生広場
8月11日(土) 東京:夢の島公園陸上競技場
8月25日(土) 北海道:いわみざわ公園野外音楽堂キタオン

出演アーティスト(出演回数)
※葉加瀬太郎(11):名古屋/大阪/東京/札幌
※藤井フミヤ(7):名古屋/大阪/東京/札幌
※渡辺美里(初):名古屋/大阪/東京/札幌
※→Pia-no-jaC←(2):名古屋/大阪/東京/札幌
※カサリンチュ(3):大阪/東京

◆<情熱大陸>オフィシャルサイト
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