ヤング・バック、銃撃の標的になるも奇跡的に助かる

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3/4(日)の早朝、ラッパーのヤング・バック(本名:デヴィッド・ブラウン)が走り去る車から銃撃された。

地元のテレビ局WSMV-TVチャンネル4の報道を通じて警察が語った話では、その日の午前3時30分頃、白のシボレー“タホ”がバックのSUV車を抜き去る際、突然発砲してきたという。

銃弾は11発にも及んでいたそうだが、新曲の仕事のために故郷ナッシュヴルに戻っていたバックは奇跡的に無事だった。しかし一緒にいた恋人ケニエッタ・レイニーさんは肩を1ヶ所撃たれてヴァンダビルト病院に搬送され、現在はすでに退院しているという。

この銃撃が起こる前、バックと恋人はナッシュヴィル南部にあるナイト・クラブ“ラ・バンバ”にいて、激しい口論に巻き込まれていたという。そして警察によると、この口論に関わった人間はバックたちと一緒にクラブをあとにしていたという。

警察は、現段階ではまだ銃撃に関わったとされる容疑者を1人も逮捕していない。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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