ブラー、オリンピックのギグが最後に?

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ブリット・アワーズの前夜祭で新曲を披露した上、この夏いくつかギグを行なうことを発表したため新たな活動開始が期待されたブラーだが、アレックス・ジェームス(B)によると、オリンピック最終日にあわせハイド・パークで開かれる公演がブラーとしての最後の活動になるもしれないという。

ブラーはこの夏、デンマークの<Skandeborg>フェスティヴァル(8月9日)、スウェーデンの<Way Out West>フェスティヴァル(10日)、ロンドン・ハイド・パーク(12日)でパフォーマンスすることを発表している。

BBCのモーニング・ショウ『Breakfast』に出演したアレックスは、ロンドン・オリンピックの最終日(8月12日)に行なわれるギグについてこう話した。「ちょっと悲しい思いもあるよ。夏のこのショウが、俺たちのやる最後のものになるかもしれない」

また、司会者からニュー・アルバムについて問われると「ニュー・アルバムはない。ないよ」と答えた。

ブラーにおいてスポークスマン的存在となっているアレックスだが、その発言は間違って解釈されることもある。今回もそうなのか?

彼はまた、別のTV番組のインタビューで、ハイド・パークのギグでは“泣かせる”新曲をパフォーマンスする予定だと話している。

Ako Suzuki, London
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