Acid Black Cherryのアルバム「『2012』」が初の1位を獲得

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3月21日にリリースされたAcid Black Cherry約2年半ぶりのニューアルバム「『2012』」が、発売初週で自己最高となる11.8万枚を売り上げて、4月2日付けのオリコン週間アルバムランキングで初登場1位を獲得した。

Acid Black Cherryとして2007年7月に1stシングル「SPELL MAGIC」をリリースして以来、最高位は「Black Cherry」(2007年9月発売)など計5作のシングルと1stアルバム『BLACK LIST』(2008年2月発売)、2ndアルバム『Q.E.D.』(2009年8月発売)の2作のアルバムで記録した2位。また、Janne Da Arcでの最高位も2位で、yasuにとって1位はメジャー活動13年目で初となった。

Acid Black Cherryは、CDパッケージにこだわっていきたいという想いから、『BLACK LIST』では“七つの大罪”を、『Q.E.D.』では1947年1月15日にアメリカで発生した“ブラック・ダリア事件”をモチーフにしたコンセプトアルバムをリリースしてきた。

5ヶ月連続リリースシングルを含んだ今回の3rdアルバム「『2012』」は、“生きる”ということがテーマ。ブックレットにある絵本仕立てのストーリーと収録楽曲が絡み合うコンセプトアルバムとなっている。

Acid Black Cherryは、約2年半ぶりとなる全国ツアーを5月1日からスタートさせる。


◆Acid Black Cherry オフィシャルサイト
◆yasuからのアルバム「『2012』」コメント動画
◆ヴィジュアル系&V-ROCKチャンネル
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