原 由子、新曲「ヘヴン」は映画『人生、いろどり』&大同生命CMのダブルタイアップ

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原 由子の新曲の「ヘヴン」が、映画『人生、いろどり』の主題歌と大同生命CMソングに決まった。

70代の3人の女性たちが行なっている葉っぱや道ばたの草を扱う“葉っぱ”ビジネスを通して、人生を生きる喜びを描くという今秋公開予定の映画『人生、いろどり』。実話に基づいたというこの作品の主題歌として書き下ろされたのが、新曲の「ヘヴン」だ。四季の美しい彩りを描き、<永遠に愛しいヘヴン~>と未来へと向かっていく希望あふれる楽曲は、物語をより鮮やかに演出する、そんな仕上がりとなっている。

そして同時にこの曲は、生命保険会社・大同生命のCM曲にも起用、TVCMは4月1日よりオンエアされる。今回のCMは、大同生命が創業110周年を迎える記念のタイミングということもあり、それにふさわしい人選が進む中、音楽には原 由子を抜擢。CMが持つテーマや雰囲気にピッタリだったことから、「ヘヴン」がCM曲として使用されることになった。

「四季の彩りと人生を重ねて歌にしました。人生のどの季節においても輝き、そしてときめきを探しながら生きていきたいという想い、そして故郷は、たとえ遠く離れてもいつも心の中にあり、励ましてくれる大切なものという想いもこめて歌いました。聴いて頂けましたら幸いです。」── 原 由子

「この映画は、おばあちゃんたちが大活躍して町が豊かになったという実話を元にしています。「自分の足でどう生きる?」という事をテーマにしており、経済が不安定な昨今、若い方々にも見ていただきたい作品として、幅広い世代に愛されている原由子さんに主題歌をお願いしました。作っていただいた曲は、「力を抜いて、前を向いて、ちょっとだけ上を向いて歩いてみませんか?」と背中を押してくれる優しくて爽やかな歌です。」── 西口典子(映画『人生、いろどり』プロデューサー・脚本)

「このたび創業110周年を迎えるにあたり、それを記念して新しいCMをつくることとなりました。CMでは日本を支えているのはたくさんの中小企業であること、そのひとつひとつには、社員を家族と思う社長の気持ちや、絆があるということを伝えることを目指しました。CMソングをお願いした原由子さんには、のびやかな歌声で、2012年の明るい息吹を感じさせる曲に仕上げていただいたことを大変嬉しく思っています。CMは4月より毎週日曜の朝を中心に流れる予定です。さわやかで元気が出るCMが完成できたのではないかと思います。」── 大同生命担当者

なお、すでに発表の通り、原 由子は4月21日公開の映画『ももへの手紙』の主題歌「ウルワシマホロバ~美しき場所~」も担当。「ヘヴン」「ウルワシマホロバ~美しき場所~」2曲同時に4月4日から着うた(R)配信が開始される。

◆原 由子 オフィシャルサイト
◆BARKS映画情報
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