℃-ute、「君は自転車 私は電車で帰宅」のミュージックビデオを30本制作。順次公開

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4月18日に℃-ute 18枚目となるシングル「君は自転車 私は電車で帰宅」が発売される。これに関連して、なんだかとてつもない企画が現在実施されている。同シングルのミュージックビデオを制作し、公開するというのだ。しかも30本。

◆℃-uteの最新アーティスト画像、「君は自転車 私は電車で帰宅」ミュージックビデオ

新曲「君は自転車 私は電車で帰宅」は、℃-uteのシングルでは初のバラード。学生の恋愛を描いた、甘く切ない情景を描いている。

「久々のハロー!プロジェクト内のロックバラードです。ギターのフレーズと歪んだオルガンの音色が心に突き刺さってきます。歌詞の世界観はページをめくるように進んで行く短編映画のような感覚。メンバーの呼吸音まで聞こえてきそうな、そういうリアリティを演出しました。」── つんく♂プロデューサー

そんなリアリティを追求し、楽曲の世界観を打ち出すべく、ミュージックビデオではロケも敢行。鈴木愛理が曲のイメージをドラマ仕立てで表現している。一方、スタジオでのダンスシーンは、ミュージカルタッチの抽象的なダンスを取り入れている。

また、℃-uteの初の試みとして、同楽曲の初回盤(B~F)には、メンバー5人の「君は自転車 私は電車で帰宅」ソロヴァージョンも収録している。これについてつんく♂は、「5人の歌もなかなかの迫力ですが、ソロヴァージョンもそれぞれの個性が浮かんできて、目をつむって聞くと違う駅が見えてきて、違う恋人の顔が浮かんできます。」と、5人の歌唱力の成長や、声の特徴、表現力について評価している。

そして今回、メンバー個々の魅力に迫った様々な映像がWebを通じて公開中だ。公開されるのは、メンバー5人それぞれのスタジオヴァージョンや、“電車のある風景”を共通テーマに、5人異なる国内ロケでの趣の違った映像、3月に渡航した先のハワイで撮影した映像を編集したミュージックビデオなど30本。4月の1カ月間にわたって毎日1本ずつ公開される。

中でも矢島舞美ヴァージョンは、ドラマ『アンフェア』『ダーティー・ママ』の原作などを手がけた脚本家・小説家の秦建日子とのコラボで現在撮影中。以前、秦主宰の舞台『らん』で矢島が主役を演じたことから、今回のドラマ仕立てのミュージックビデオが実現した。

℃-uteは、4月14日より全国コンサートツアー<℃-uteコンサートツアー2012春夏~美しくってごめんね~>をスタートさせる。


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◆℃-ute Official YouTube Channel
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