モーターヘッド、“バカ野郎”ビールを販売

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モーターヘッドがワインに続き、ビールを販売することになった。その名も“Bastards Lager(バカ野郎ラガー)”だ。

モーターヘッドのドラマー、ミッキー・ディーはこう話している。「もし君が、自分はロックンロールには年を取りすぎている、ビールを飲むほど若くないと考えているのなら、多分その通りなんだろう。かわいそうだな。でも、ってことは俺らにもっとビールがまわってくるってわけだ」

“Bastards Lager”はスウェーデンのビール醸造所で作られ「サマー・フェスティヴァルや海岸でモーターヘッドの曲を大音量で聴きながら飲むのにピッタリ」だという。

1年前発売がスタートしたモーターヘッド・ワインは、これまでに25万本が売れる大ヒット商品になったという。“バカ野郎ラガー”はいまのところスウェーデンでのみ販売される。

モーターヘッドのメンバー、お酒に関して本気で取り組んでいるようだ。バンドのオフィシャル・サイト(Mortorhead.com)にはドリンク販売コーナーが設けられ、ウォッカやロゼの発売も予告されている。彼らの写真と並ぶと、どれもものすごく強いお酒に見えるのはなぜだろう。

Ako Suzuki, London

◆モーターヘッド・ワイン・オフィシャルサイト
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