ブラー、披露した新曲2曲はスペシャル・ショーのために作った新曲

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約束どおり再始動したブラーが、新曲「アンダー・ザ・ウエストウェイ」と「ザ・ピューリタン」の2曲を7月2日夜、Twitterでライヴ中継した。ただ、ロンドンのどこの屋上でサプライズ・ライヴを行ったかは不明だ。

1時間おきにツイートされた2曲。「アンダー・ザ・ウエストウェイ」はオペラティックな楽曲で、ピアノ・サウンドが印象的。一方、「ピューリタン」は往年のブラーらしい仕上がりとなっていた。

両曲ともオリンピック最終日の8月12日にハイド・パークで行うスペシャル・ショーのために作った新曲とのこと。リード・シンガーのデーモン・アルバーンは、「Twitterがあって、新しい音楽を演奏する機会があったら、できるだけ早く披露したい。待ち望んでいるファンに直接届けたいから、自然なことだと思う。変なフィルターがかかって憶測されるより、聴いてしっかり捉えてくれた方がいい」と、パフォーマンスの1か月前にツイッターでプレミア披露した背景を語った。

一方、この2曲が2003年の『シンク・タンク』以来となるニュー・アルバムのためのベースとなる曲かどうかは語っておらず、残念ながらニュー・アルバムの制作に関してはまだ明らかになっていない。



◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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