『もしも明日が~三木たかしトリビュート~』リリース記念イベント開催

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2009年5月、惜しまれながらもこの世を去った作曲家三木たかし初のトリビュートAL『もしも明日が~三木たかしトリビュート~』のリリース記念イベントが、2012年7月28日(土)15時に都内で開催された。

◆『もしも明日が~三木たかしトリビュート~』レコーディング映像

今回のアルバムで「想い出迷子」を歌ったレーモンド松屋と、「心の瞳」を歌った河口恭吾がゲストで登場、それぞれ収録曲とオリジナル曲の2曲を熱唱し、美しいメロディに新たな息吹を吹き込んだ楽曲を披露した。

河口恭吾は「心の瞳」(オリジナル歌唱:坂本九)について、「非常に難しい曲でした、素敵な曲で合唱曲としても有名なので、現代風のアレンジにしてレコーディングしました。」とコメント。続いて登場したレーモンド松屋はいつもの赤いストラトキャスターを肩にかけて登場、歌唱した「想いで迷子」(オリジナル歌唱:チョー・ヨンピル)について、「難しいこの歌!難しいです!人前で歌うのは2回目です」と昭和を代表する名曲の偉大さを語りつつ、詰めかけた500名の観客を前に「憧れの池袋サンシャインで歌えて最高です。それにしても東京は人が多い」と笑いを誘った。

7/25日に発売となった『もしも明日が~三木たかしトリビュート~』は、「アンパンマンのマーチ」から演歌まで、日本の音楽シーンに多大なる影響を与えてきた三木たかしが発表してきた数々の楽曲の中から、歌い継がれる名曲が収録されたアルバムで、豪華アーティストたちによる新録音源も多数収録されている。やなせたかしによるジャケットイラストはこのアルバムのための描き下ろしだ。




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